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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■平成16年大田区議会第一回定例会一般質問全文
 大田区議会自由党の犬伏秀一でございます。私は、さる12月9日、小沢一郎党首のなき後、新生「自由党」を5名の区市議の同志とともに設立し、党代表に就任いたしました。これは、それぞれの自治体で、日教組、自治労、などの行政改革抵抗勢力と戦ってきた、保守本流の灯を消さない、という思いの結晶であります。
 
 学校運営を改革しようとすれば、すぐさま「はんた〜い」と叫ぶのは、ご存知、日教組所属の教員ですし、過激な性教育を奨励する性教協所属の教員は、ほとんどが、全教すなわち、日本共産党系列の教職員組合員であります。

 住民の辛さなど、なんのその、と権利の主張を繰り返すのは、各自治体の職員組合であり、我々、良識ある議員は、これらを駆逐し、最小の経費で、最大の住民サービスを実現しなければなりません。
さて、そこで、今回も、お役所の非常識について質問を致します。どうか、区幹部だけでなく、テレビ中継でご覧の組合員の皆さんも、耳をかっぽじってお聞きいただきたいと思います。
ここに、私に届いた一通のメールがあります。

私は大田区の職員です。本庁に勤めているものです。
「残業代の予算あまるので、各係XX時間消化するように!」の通達が・・・
予算残ると来年はCUTだからね!
これでは、”非効率の薦め!”です。これを区民が聞いたらどう思うことでしょうか?
効率的に事務を行なわなくてよい仕組み おかしいですね  本当に区役所の非常識です。

 実名で、住所まで書かれておりました。出来れば、その通達文章が欲しいと、お願いいたしましたが、残念ながら口頭での指示だった、とのことです。また、ある課では、予算が余ったので、あわてて小手先の事業を作り、業者を呼んで、3月31日までに執行せよ、という契約を結んでいます。すべて、どこの課であるか申し上げることが出来ますが、役所の体質として、情報源に迷惑が及びますので、あえて申しません。区長以下、一部理事者の皆さんが、事務事業適正化を必死にすすめている中、このような不届き者が存在している事実をどのようにお感じになるでしょうか。お答えください。
区役所の中を、私が歩くと、知り合いのお役人から「あんたのお陰で、職場助成費が廃止されて、職場旅行が悲惨だった。」とか、「東京ドームのシーズンシート廃止は冗談じゃない」といった声をよく聞きます。本来、正すべきことを正すと、既得権の侵害だ、予算は全額使え、このような公務員の体質こそ変えなければなりません。
 
 先日、区内の知り合いのお医者さんから、おもしろ事件を聞きました。地域行政センターの生活保護担当者が、この医院の事務職員に患者の生活保護認定につき、あまりにも理不尽で、お役所の都合を押し付ける、なめた口をきいたそうです。そこで、頭に来たこの事務担当は、お役所の非を正し、お互い名前を名乗りあったそうです。事務担当は「い・ぬ・ぶ・しと申します」
と言ったそうです。すると、この高飛車な女性職員の態度が急変し、30分後には4キロ以上はなれたセンターから、お役人が自転車で生活保護医療券をデリバリーしてくれたそうです。先ほどまで「いつになるかわからない」と言っていたものをです。
 
 区職員はやれば出来るのです。そして、理不尽な対応を心のどこかでは「いけないこと」とわかっているのです。だからこそ、いけないことを「いぬぶし」などというヤツにばれたら大変と、即刻改善してくださったのでしょう。どうか、多くのまともな職員のみなさん、法律で禁止されているスト権の批准投票に○などつけなくていいから、区民から○をもらえるよう頑張っていただきたいと強く要望いたします。
 
 次に、偏向した大田区の教育についておたずねをいたします。
昨年3月、異常な性教育でお馴染みの性教協の活動家S教諭が、大田区立小学校から中野区に転出されたことは、中野区民には申し訳ないが、大田区にとっては喜ばしいことでした。しかしながら、相変わらず、区内の公立学校や、公教育の場には、この国が憎くて憎くて仕方ない人種が、アメーバーのように蠢いております。
 
 1月22日から2月19日の間行われた区民大学「女と男の共生塾」も、そのひとつです。

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02月27日(金)
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