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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■月夜の晩だけじゃないからネ!と、区職員からご親切な言葉
今日発売の、週刊文春40ページ「公務員おいしい生活C」に、またまた実名で登場してしまった。今回は、公園土木事務所の仕事のヒマさ、について述べた。そして、その中で「こんな仕事で人の人生の一日を使うとしたら、その職員の人生の尊厳に対する侮辱だ。公務員は、自分自身に対する尊厳を持って欲しい」と。
仕事に生きがいをもてないとしたら、それこそ不幸だ。暇であること、仕事がきつくない事が、唯一の価値観だとしたら、人としてこんなに不幸なことはない。
ひょっとしたら、公務員社会は、大化の改新以来、そんな不幸な人々を作り上げることに寄与していたのかも知れない。働いても、働かなくても同じ給与。時期がくれば、特別昇給の恩恵には誰でも与れる。可もなく、不可もなしでも定年になれば「区政に功労のあった者」として、名誉昇給2号級昇級。
再雇用で、またまた区役所内で働ける。とすれば、工夫なんぞ、面倒くさいことはやらない。前例のないことをやって、責任問題になったら、嫌だ。そう思うのが人間の本質かもしれない。これは「意識改革」なんぞという良心に任せていてはダメだ。絶対できない。
放置自転車や、ポイ捨てと同じロジックで、「しなければならない」「しないようにする」システムを作らなければ根治療は出来ない。公正な人事評価を徹底する、勤怠管理を徹底する、業績評価を部外監査で実施する、等、民間では当たり前のことをやれていない。
さて、文春の掲載の影響で、管理職まで「東京ドームにいけない」「民間の友人に嫌味をいわれた」などの苦情を言ってくる始末。一般職員にいたっては、さぞかし頭にきているだろう。本当のことを暴露されて‥
もし、最近、私が不審な死に方をしたら、どうか最寄の警察に届けてくださいネ(冗談です!)
11月06日(木)
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