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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■日本維新の会再任支部長(次期公認候補予定者)研修会@東京
日本の国がおかしくなってしまうから政治をしているんだ。マスコミがこの国をおかしくしているのはわかっている。朝日からサンケイまでそうだ。ただ、マスコミがバカだからと言って、バカといったって彼らは変わらない。酔っ払いに「酔っ払い!」と言ってもわからないのと同じだ。
バカにバカと言っても逆ギレするだけだ。だから我々は、正しいことを発信していかなければならない。
秘密保護法では、役所が「秘密だ」と指定すれば30年間は公開をされず、その後5年毎に更新される。秘密が解除されると「廃棄処分」されるから、一切が表にでない。何が秘密であるかも「秘密」だ。こんな、役所に都合のいい法律はない。
必要なことを秘密にするのはいいが、お役所の都合でされたらたまらないから、第3者機関を作ろう!と我が党が言いだし、やっと「お役人の言いなり」の自民党や公明党も「そりゃそうだ」ということになった。
教育委員会廃止廃止法案も我が党が提出しているが、結局骨抜きになってしまった。今、公立学校の教育の責任者がいないのだ。校長でもない、教育長でもない、市長や区長でもない「教育委員会」というい顔の見えない合議体が責任者なのだ。だから、誰も責任をとらない。月1回、1時間程度の会議しかしない非常勤の教育委員に何ができるのか。(犬伏、その通り!と拍手)
だから、形骸化している教育委員会を廃止して、教育の責任者を首長に一元化しようとした法案で、日教組に引きずられたくない民主党議員や自民党も乗り気だったが、結局、自民党が「選挙の借り」から公明党に引きずられ、まったく中途半端な法律になってしまった。国会議員たるもの「選挙の借り」を踏みにじるずうずうしさも必要だ。
我々は、法案審議を拒否し、大臣のスキャンダルを探し、与党の足を引っ張るような過去の野党になり下がってはだめだ。野党が結集して力をつけてバカなマスコミと戦っていかなければならない。
最後に、な、なんとあの「憧れの国会限定の吉野家牛丼」が昼食に出され、フリートーキングとなった。そこで、すべての支部長が思っているが「言いだせないこと」を、嫌われ者いぬぶしが率先して発言した。(以下、私の発言)
昨晩、本日と、いままですべて自弁だったのに、党から費用の御負担を頂き、さらに本日の昼食には、夢の牛丼を頂き感謝している。ただ、我々支部長は地元で活動すればするほど、資金枯渇になる。橋下共同代表は「金を集めるのも政治家の器量」といわれるが、現在の月額25万円の支部活動費は、民主党落選候補者に対する月額50万円の半分である。民主党は与党時代の埋蔵金が100億円あるというから、それと同額は無理としても、なにとぞ「賃上げ」をお願いしたい。
と訴えたところ、会場からは万雷の拍手がおこった。(「賃上げ」というのは、シャレで、厳しい基準により政治活動以外には使えない。)
答弁にたった東徹総務会長、小熊慎司選対委員長代理、からは「検討するが党もなかなか苦しい」旨の回答があった。私の、発言で堰を切ったのか、その後の意見の半分以上が、支部交付金増額の要望だった。ただ、実際には活動を熱心にしている支部長と、片手間の支部長がいることも事実で、活動実績に応じた「めりはり」のある配分を望みたいものだ。
さて、いよいよ研修会も解散、という直前に小熊委員長代理から発言があった。
こんな時になんだが、6月に党の資金パーテイーを行う。お配りした封筒に5枚パーテイー券が入っているので、ノルマとしてお願いしたい。
あちゃ!!!!1枚2万円、合計10万円集金せよ!という指令が1200円の牛丼を食べた後に発せられた。昨晩も懇親会で御馳走になっちまったし、まいったな〜
04月16日(水)
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