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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■まさかの陳情採択!自公唖然
あわてた自民党田中委員から「委員長!森副委員長は退席と発言している。もう一度やりなおせ。」との発言があった。私「一事不再議は民主主義の基本だ。委員会規則でも再度やりなおすなどない」と、委員長に抗議した。すると、田中委員は「森副委員長に確認すべきだ」と来た。私「森副委員長は、一度退席と言ったが、自らの良心に従って採択にまわたのだ。議員個人の態度について再確認する必要はないし、そのような権限もない」と応じた。
めでたく陳情は採択された。多くの保護者や区民の熱意の結果だと思う。4件のうち2件は、私が嫌う政党の支持団体からのものだったが、国難の今、イデオロギー闘争をしている場合ではない。
さて、委員会では採択されたが、本会議ではどうか。通常は、自民、公明、民主(賛成した委員以外)が「採択に反対」として、議会としては不採択にして「お役人の防波堤」になるのが一般的だ。
が、今回の陳情は、はたして「採択に反対!」と主張出きるのだろうか。どうか、自民党支持の町会長や商店会長さん、公明党支持の創価学会員の皆さん、民主党支持の連合など組合員のみなさん、それぞれの所属する議員に聞いてみて欲しい。そして、皆さんの「不安」を訴えて頂きたい。
議会は、議員は、誰のほうを向いて仕事をするのか?区長か、お役人か、政党か?違うだろう!!大田区のお役人は、長い間「上のほう」を向いて仕事そしてsきた。議会もお役人も、そろそろ、区民のほうを向いて仕事をしようよ!
結論は、6月20日(月)13時からの本会議最終日に決まる。乞う、ご期待!
但し、まだオチがあるのだ。陳情が採択されても「拘束力」がない。頑固なお役人が「無視」する道も残されている。嗚呼、お役人社会ニッポン!
(参考)
放射能測定場所
大田区:5ケ所、足立区:752ケ所、川崎市:407ケ所
06月14日(火)
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