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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■泣いちまったな!梅沢武生の口上@明治座
さらに涙腺は緩んだ。3部では「華の舞踊絵巻」と称して、武生氏が病院で考え振り付けから、音楽までプロデュ−スをした「踊りのショ−」が披露された。その半ばで、武生氏が踊るのだが、なんと、天井から病院にファンから送られた2000羽の折鶴が降りてきたのだ。
こいつには、またまた泣いた。多くのファンの声援に応えて死線を乗り越えて、見事舞台に復活した「役者魂」。その踊る姿の後ろでは、ファンからの2000羽の「祈り」が見守っているのだ。仕事に賭ける男の生き様に感動!感動!感動!
武生氏は、毎朝、明治座に到着すると、明治座ビルの上にある診療所から医師、看護婦が健康チェックに訪れ、抗癌剤の投与をしながらの公演続行だそうだ。
歌あり、喜劇あり、踊りあり、素晴らしい舞台だった。劇団と武生氏に幸あれと祈る!
06月26日(金)
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