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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■田母神前航空幕僚長&西村眞悟代議士熱く語る
自衛隊を弱くすると平和が来ると思っている人がいる。反対だ。北朝鮮の工作船は撃沈してから来なくなったではないか。日本以外の政治家は「軍隊が強くなれば安全だ」と考える。核武装がいい例だ。核を持っている国は、みんなで「核クラブ」を作って、ほかの国に持たせないようにしている。核は兵器のなかで唯一「均衡」のないものだ。戦車や戦闘機はその数が多ければ勝つ。が、核は数に関係ない兵器だ。
ただ、打った瞬間に双方被害を受けるので、核が使われることはない。しかし、持つことにより外交を有利にすすめることが出来る。だから、北朝鮮が核を手放すことはない。
私は「自分の国はいい国だった」と言ったら、クビになった世界でただ一人の空軍大将である。そして、国会では民主党が「任命責任」まで言及していた。つまり、なぜ政府は「日本がいい国だった」などという人物を航空幕僚長に任命したのか、というのだ。言い換えれば、航空幕僚長には「日本は悪い国だった」という人間を起用せよということだ。これが国会議員か。
私は、これからも、様々な場所で、この国のために発言をしていく。
会場の通路、そして入り切れない聴衆は廊下からドア越しに、この憂国の軍人と代議士の熱弁に魅了されていた。講演後の楽屋出口は、田母神閣下を身近で見たいとの人々で、さながら宝塚(行ったことはないが‥)のような
状態だった。
浜田防衛大臣は、田母神閣下によれば、自衛官のことをよくわかっている大臣だったそうだ。今頃、田母神幕僚長を更迭クビにしたことを悔いているに違いない。
01月26日(月)
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