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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■マニュアル依存症の勘違い笑い話2件
定年後も、お役人としてのマニュアルを忘れない彼女は、散々「いかに委託業者が規則どおり正しい対応をしたか」を延々と述べ、最後に「常に柔軟な対応を指導している」ときた。冗談じゃない!
目前に、松葉杖をついた母親がいる。足取りも不安なおばあちゃんがいる。エレベ−タ−がある。その現場で「主催者に聞いて来い」という対応を、民間では「柔軟」とは決して言わない。ましてや区立の区民ホ−ルで教育委員会主催である。その場で動かして誰が「規則違反だ」と言うだろうか。
マックのマネ−ジャ−さんも、お客様相談室の女性も、この館長さんも「ホスピタリテイ」を忘れている。なんの為のマニュアルか、なんの為の規則か。
お客様が、区民が「いかに気持ち良く、楽しんで頂けるか」のはずが、自らを守るために使ってしまっている。なんとも、情けない感覚である。
ちなみに、この館長さん、怒涛のごとく怒った私が「上等だ。議会に参考人として来て、同じことを言ってくれ」と言った途端「言葉が足りなかった」と平謝り。これも、勘違い役人にありがちな光景である。
ちなみに、財団法人大田区文化振興協会理事長は、元区議会議長経験者、事務局長は前教育長、管理職も区からの出向か区職員の定年退職者。「民間感覚」は無理かもネ…
嗚呼!マニュアル世代!!!!民間出身の区長さん!たのんますよ!
11月10日(月)
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