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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■そこまで聞くか?議案質疑
 そして、また、この自由民主党の幹事長選挙については大田区の職員が関与していたという噂が巷にながれているのであります。すなわち幹事長候補いずれに投票すべきかを悩んでいた3名の新人議員の方に、地元町会長を通じて大田区の参事級の職員が訪問または電話をして片方への投票を依頼したというのであります。その趣旨にそわなかった議員については看板をはずしていけという事もあったと聞いております。

 なぜ補正予算に関係があるのか。私は松原区長が昨日おっしゃった地方議会、議会と首長の二元代表制に関するお考えはまことに立派なものであったと思うのであります。しかしながら、もしこのようなことが本当に行われているのだとすれば、せっかくの民間出身の松原区長のお立場というものがマイナスになってしまう。それを私は危惧する訳でありまして、また、もしそのような議会軽視のお役人の行動があったとすれば、この場でまともな議案審査はできない。このことでお尋ねをする訳であります。

 私はこのような、お役人が町会長のところに行って「誰々議員さん、あっちに投票してくれ」これは地方公務員法、そして、公職選挙法に抵触する重大な犯罪行為だと断じておきたい。「そんなことは絶対にない」と、ここで断言していただかないと、街にはそういう噂が流れている。区長の名誉のためにも、大田区役所の名誉のためにも、そして大田区議会の名誉のためにもそんな事実は無かったとお聞かせ願いたいのであります。質問いたします。このような事実はあったのでありましょうか。区長、副区長、両部長にお伺いしたいのであります。

 さて、二元代表制のもと有権者が直接選んだ首長が、政策に基づき施策を議会に示す、それを議会が自治体の意思決定機関として審議し、その決定に基づき職員が執行する。これが正しい姿であろうと思います。その意味でこの20年間の大田区の議会と行政の在り方はいささか違っていたのではないかと思うのであります。民間出身を標榜される松原区長をお迎えした今だからこそ本来の地方自治、二元代表制の姿に戻せるのではないのかと思うわけであります。

 最近の議案のミス、人事案件の送付のドタバタ、職員の不祥事、文書事故、ケアレスミスなど、あまりにも問題が多すぎるのはいかがでありましょうか。区長はどのようにお考えでありましょうか。感じ方によっては議会軽視とも思えるのであります。どうか正常な議会審査のために、新たな、そして、今申しあげた疑惑をお答えをいただきたいのであります。

 報告13号であります。これは大森ふるさとの浜辺、これに観光看板を付ける。昨年度の補正予算で500万円あまりで二つの看板を付けるという説明をされました。高いのではないかという我々議員の質問に対して、執行部からはこれは全額東京都の補助金が出るから大丈夫です。大田区からは1円も出ないんです。という説明を受けて私たちは補正予算を採択をしたわけであります。

 しかしながら本日の報告には触れられておりませんでしたけれど、今回三百数十万円で作られたこの看板、東京都からの補助金は1円も出なかったのであります。その理由は3月31日までに執行しなければ東京都の補助金が出ないものが、仕様ミスで4月の12日に設置をされた。たった12日間の違いで東京都の補助金が出なくなり、全額大田区の自己負担になってしまった訳であります。はたして、私たちの補正予算の審査はなんだったのでありましょうか。

 そして、もう一つ申しあげたい事は、3月31日に設置されていれば東京都のお金が貰えた。これは所管課同士の調整のなかで3月31日に立ててしまえばいい。そして仕様が一部違っていたと手直しで行えば、東京都の予算は貰えた訳であります。このような所管課のなかで何故コミュニケーションができなかったのか。うがった見方をすれば今の大田区役所の減点人事があるのではないでしょうか。

 すなわち、こんなことが5階(企画調整課、区長)にばれてしまったら大変なことになる。なんとか所管課のなかでまとめてしまおう。なんとかならないのか。やった結果が結果としては、大きくなってしまって4月12日になって東京都の補助金を貰えなかった。


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06月06日(金)
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