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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■情実人事を防げ!@総務財政委員会
大田区役所の各出先を結んだり、郵便局への発送業務を行う交換便(通称メール便)が、昨年度から民間委託された。昨年度は前政権と親しかった「自転車撤去」の運送会社が受注し、それなりの成果をあげていた。ところが、今年から別の業者が受注したが、その対応はひどい。

文書の山を普通の台車に載せて庁内を回るから、文書はいつ落ちてもおかしくない。さらには、文書を廊下などに放置したまま担当職員が持ち場を離れるから「お持ち帰り自由」の状態である。

さらには、4月1日(火)戸籍住民課からの400通近い文書が紙袋ごと放置され、区民の通報で戻ったという事件。4月2日には、高齢福祉課発信の文書約20通、高齢事業課発信の文書50通余りが、業者が持ち場を離れた間に紛失した、と風聞聞くが、区民の個人情報が記載されている文書管理がこんなことでいいのか。

また、この業者は社員500名弱の大手であるが、ウワサによれば社会保険などに加入しないことで有名らしい。大田区との契約の「遵守事項」には、社会保険、労働保険に加入すること、と書いてあるが「社会保険被保険者加入届」の写しを提出させるべきだと思うがどうか。

 これに対し、総務課長は「適正に指導する」と答弁したが、私は譲らず、そんな呑気なことを言っている場合か!今にも区民の情報が漏洩するかもしれないのだ、今すぐ職員をメール便に付き添わせ業者指導と情報管理を徹底しろと要請した。
 
 また、あきれたのは「社会保険加入は、業者の労使の問題であり、区は関与しない」と答弁した契約担当の経理管財課長である。契約書に「加入すること」と書いてあるのだぞ、契約条項を遵守させるのがあなたの仕事だろう、と追求しても「立ち入り検査の権限がない」と、ふざけた答弁である。この業者との癒着すら想像せざるを得ない弁護ぶりだった。

 嗚呼、大田区役所!!!「民間出身」を標榜する新区長さん!!民間感覚は何処へ??????頑張れ!!!!

(後刻追記)
読売新聞都民版によれば、本件人事案件では、東京都総務局から2回にわたり「本来の趣旨に沿って運用せよ」と要請が大田区にあったそうだ。東京都はまともだ。

 

04月15日(火)
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