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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■平成18年第一回定例会 一般質問
大田区に勤務する教員は、原則として自家用車による通勤が認められておりません。このことは、以前、各学校をまわり、教員の車両を確認し、学校長に注意を促し、相当減ったのですが、又最近、懲りない面々が現れてまいりました。
ある大森地区の中学校では、副校長が5年間にわたり自家用車通勤を続けており、同校の体育科教員は現在も、バイク通勤を継続しております。このことは、当該校の校長に確認をしておりますので、事実であると断言できます。本来、規則に基づけば、自家用車通勤、バイク通勤はできないのですが、100歩譲って、許可したのであれば、通勤定期代は支給根拠を失い、反対に公有地の駐車場としての占有使用料を支払わなければなりません。
私は本件学校や教員個人をやりだまにあげたいのではありません。社会常識の欠落した学校、教員の自省を求めたいのです。世の中、ライブドア事件や東横イン、姉歯事件など「バレなければいい」という風潮が顕著であります。だからこそ、学校現場だけでも、まともになって欲しいのです。全学校における実態調査を要求し、当該教員からは、時効分を除き、通勤手当の返還をさせるべきと考えますがいかがでしょうか。
『続いて、学校現場、教育委員会の笑い話をご披露いたします。先日ある学校において周年行事が行われました。そこで、来賓の席次を挨拶順に決定したのですが、それを事前に見た指導主事が、自分たちの席が末席であることを指摘。「教育長と我々は、同一。隣同士にせよ」と迫ったのですが、PTA学校側の反発で撤回されたのです。さらに、同じ学校で、プログラム印刷後に、招待する予定ではなかった相当古い時代の校長から「出席したい」との要望があり、プログラムをPTAの方々が印刷をしなおし、追加の紙代6000円余りを学校長が支払ったのです。いずれの話も、一般社会、民間で話せば笑い話でありますが、学校や教育委員会においては、実に真剣な話なのです。実際に、この話を聞いた、別の学校では、周年行事における指導主事の席を急遽教育長と並べて、おしかりを受けなかったそうです。
また、周年行事やPTAを交えた、アルコールの出る会合において、教育委員会幹部によるある種の行動は、区内各学校職員、PTAの間において「公然の秘密」として話題となっております。茶目っ気と誤解の産物であると思われますが、ご本人の名誉のためにも、誤解を受けることのないよう行動されるようあえて苦言を呈します。』
(以上『』内は、時間切れのため、議場では発言できなかった。)
最後に、区内において全国的に有名になった二つの事件、すなわち、耐震偽装問題、そして東横イン事件のうち、東横イン事件についておうかがいいたします。国土交通省はは東横イン122施設中64施設につき旅館業法施行規則違反など法令違反があったと発表し、関係自治体に対して、3月末まで是正工事を完了させるよう指示を出し、期限までに是正されない場合は理由を明示させ刑事告発も検討せよ、と厳正な対処を要請しております。ところが、区では、昨日の区長の答弁や所管委員会での報告でも明らかなように、6月末までに是正するとの東横インからの宣約書が出ている、とのことで終わっております。
なぜでしょうか。
一昨年、区内の違法増築物件に対し、区は行政代執行実行寸前までいったことがあります。ところが、直前に所有者から「自ら撤去するので待ってくれ」との期限付き宣約書をとりつけたとの理由で代執行を中止いたしました。それから1年以上。私は酔っ払って帰るたびにこの物件の違法増築部分を見るのですが、コウコウと明かりがついており、ライフラインは即日撤去する、という宣約書がウソであることが認められますが、特段、区が行動したとの報告はありません。反面、別の建築中の違法物件では、工務店や施主が建築調整課の求めに応じ、素直に出頭したものですから、違法部分の相当部分を撤去することになりました。この件では、施主、工務店不在を理由に協議中にもかかわらず「違法物件」との貼り紙を貼り付けて帰る、という強行処置までしているのです。
このようなケースを見ると、大田区は、強い者には弱腰で、弱い者には強く出る、と思われても致し方ないのではないでしょうか。
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03月02日(木)
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