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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■第二回定例会一般質問(全文)
蒲田ステーションビル株式会社は、先月、突然テナントの集まりである名店会の解散を各テナントに通告をいたしました。もれ聞こえる情報によれば、2年後には全テナントに退去をさせ、東と西をリニューアルし、線路上にも建物を新築する、という壮大な計画だそうです。その経営には、蒲田ステーションビルではなく、JR東日本直営の会社があたるとも言われております。昨年、JR関係会社が大手設計会社に対し、駅ビルに関する調査を依頼していたことからも、大変気になる動きであります。蒲蒲線を含めて、蒲田のまちづくりや商店街に、激震を及ぼす計画であります。当然、大田区に対しても何らかの接触なり、相談があったことと思いますが、見方をかえれば大きなチャンスでもあります。大田区もこの計画に便乗して、区の「表玄関」である蒲田駅東西を整備するべきだと考えますが、本計画について現在、明らかにできることを含め、お考えをうかがいます。
つづいて、介護保険についておうかがいいたします。
現在の介護保険制度は、5年前にイギリスやスウエーデンのように租税をもって行って公的介護行っていたものを、ドイツ型の保険制度に大きく変えたものであります。しかしながら、一見ドイツ型のようであるものの、@財源に公費が半分あてられていることA区市町村が保険者になるB介護認定をコンピューターで行うC現金給付がない、といった違い、問題点があることは専門家の多くが指摘していることであります。制度そのものについては、国の介入が相当あろうと思われますので、区で出来る問題解決につきおうかがいをいたします。まず、介護老人保健施設、いわゆる老健についておうかがいいたします。老健は、一昨年までは区内1施設だったものが、1ベットあたり600万円の補助金が支給されるということもあって、現在すでに4施設が稼動しており、2施設が計画中であります。すでに、平成19年度までの区の目標ベット数は、ほぼ達成する勢いであります。
しかしながら、介護老人保健施設の本来の、施設介護で自宅に戻す、という目的とは違った使われ方をしているのも現状です。3ケ月しか施設にいられないため、老健めぐりを繰り返す高齢者の方もおり、また、それを奨励しているとさえ思えるケアマネージャーもいるようです。この施設めぐりの結果、施設内での感染症などの予防が手薄になっております。高齢者の方は、免疫力、抵抗力が低下している可能性があり、院内感染の予防は重要課題であります。昨年、区内の老健施設において結核が発生し、大騒ぎになったことがありました。入所者は隔離同然とされ、家族などの面会も禁止されたのです。医療機関から入所される方については、医療情報が詳細にわたっておりますが、在宅から、もしくは他の施設からの入所の場合には、ほとんど医療情報がありません。施設には常勤の医師の勤務が義務づけられておりますが、医療行為はできず、また、検診する設備もありません。介護保険においても、医療保険においても、老健施設入所前の検診を認めていませんので、もし入所前検診を実施するとなると、自己負担か施設の負担となります。そこで、これら院内感染を予防するためにも、入所前検診を大田区の補助で行うべきであると提案いたします。幸い、すでに区民対象の生活習慣病検診は現在、区の全額負担で行われておりますので、この実施要綱に手を加えればすぐにでも出来るものと思われます。お考えをお聞かせください。
次に、介護認定のバラつきについておたずねをいたします。
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06月09日(木)
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