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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■休日のこと
 7時頃起床。
 今日は東武動物公園のガイドの日。最初のガイドがいつもより早めなので、家を出るのも必然的に早めになる。
 今日のガイドは、羊の毛刈りとバードショーとペンギン。
 毛刈りを見るのは2回目。前回は一人で羊を押さえながらの毛刈りだったが、今回は2人がかり。あざやかな手つきで15分ほどで羊は怪我もなく見事丸裸に。羊と人との関わりはメソポタミア文明にまで遡ると解説していたのが意外であった。もっとずっと遅いかと思っていた。
 バードショーはステージにヘビクイワシのパネルが展示してあったのでもしかしたらと思ったら、案の定ヘビクイワシが登場。しかも二羽!これには会場も騒然とし、ヘビクイワシが近くを通ると観客は大興奮。もちろん私もそうであり、正直飼育員の話など全然耳に入ってこなかった。今後、ヘビクイワシのショーの内容も増やしていきたいとのことで、期待が持てる。ハリスホークの飛行は私の正に頭上を飛んで行って大迫力だったし、ベンガルワシミミズクが飛行時に音を立てないというのを観客参加で体験したりと、今回のバードショーは特に内容が濃く、これを見るだけでも来た甲斐があった。
 バードショーとペンギンガイドの間に時間があったので、東武ジャパリパークをプレイ。前回攻略が完了したので、今日はパッドの解説をしっかり読みながらゆっくりと回ってみた。そうなるとやはり1時間程度はかかり、結構な規模の内容であることを再認識。
 ペンギンガイドは写真を見てペンギンの名前を当てるという三択クイズ。事前にペンギンのバンドと名前の早見表を配布するといった力の入れよう。私は早見表を見なければ区別がつかないが、猛者はいとも簡単にクイズに正解していった。

 ガイドが終わって友人に連絡を入れたら会う都合が付くとのことなので、先日ツイッターで教えてもらった大塚の饞嘴巴 台湾無骨香脆鶏柳に行くことに。
 メニューはともかく、壁には読めない料理名があれこれ貼られており、いかにも本場台湾料理という感じのお店。お店に来る客が私達以外は台湾の言葉で会話をしていたことからも、本場の味として支持を受けていることが分かる。ツイッターでは何を食べても美味しいということなので直感で料理を選んでいったが、確かにどれも美味しくて大満足。様々な料理を机に並べてガツガツと無心で食べるという状況に憧れていたのだが、この店でそれが叶った気がする。
 ただ1つ失敗だったのが、いつもの感覚でお酒を呑んでしまったこと。折角の美味しい料理が入るべき胃の容量をお酒に割いてしまうのはとても勿体なく、お酒を呑むならその分食べた方が幸せになれる。

 満腹なお腹を抱えながら帰宅。
05月11日(土)
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