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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■「エマの探検6」のこと
7時頃起床。通勤訓練なるものをしてみた。といっても、職場の近くまで車で行って帰ってくるだけ。ガソリン代が現状自腹なので、あまり頻繁にはできない。
「エマの探検6」(松の木)の感想。
今回のエマの探検は、エマの住んでる街の隣にあるTokyoを歩いて目指す2Dジャンプアクション。
操作は移動と攻撃兼ダッシュ、ジャンプ。敵である鳥や花を倒したり、罠を避けたりしながら画面の右に向かって進んでいく。ゴールまで到達するとクリアで、4面ごとにボス戦がある。また、ゴール付近にあるクイズブロックを叩くと埼玉県に関するクイズが出題され、正解するとパワーアップアイテムが入手できる。
自機はライフ+残機制で、敵や罠に当たるとライフが減り、ライフが0になると残機が減る。残機が無くなるとゲームオーバー。
「エマの探検」でスクロールアクションは2以来となるが、今作は右に向かって進むごく一般的なジャンプアクション。敵はにわとりやひよこ、ツバメといった鳥たち(体当たり)と、ひまわりやチューリップのような花(動かないが弾を撃ってくる)で、牧歌的な雰囲気は今までのシリーズからしっかり継承。とはいえ、面構成は後半になると鳥たちの複合攻撃やダッシュでぎりぎり飛べる段差など、しっかりと手応えのある内容になっていた。時間制限が結構厳しめに設定されており、のんびり進んでいると割とすぐ時間切れになってしまう。
埼玉県に関するクイズだが、これがある意味今作の最大の特徴とも言える。市町村の形状と、そこの特徴から名前を当てるというものだが、これが埼玉県の住民でもまともに答えられる人は少ないのではないかという本気の難易度。深谷ねぎや草加せんべい、ライオンズの本拠地など有名どころはまだ分かるものの、それ以外の特産品や歴史的な話になるとさっぱり。もちろん、形を見てもどこだか分かるわけがなく。問題数も、恐らく埼玉県の市町村全てについて設問が用意されているのではないかと。パワーアップアイテム、特に攻撃力上昇があるのと無いのとでは後半の難易度が全然違ってくるので、正解できるかどうかは死活問題。正直、このクイズがゲームの難易度をかなり引き上げている気がした。
ボス戦も、埼玉県の各自治体のゆるキャラが登場。全部で8種類登場するのだが、そんなに居るものなのかとちょっと驚き。なお、当然ながらマニュアルを見ないとどの自治体のキャラかは分からない。そして、ゆるキャラを傘で殴って倒すところが潔くていい。
ゲーム内容は一般的なジャンプアクションだが、埼玉県に関する要素の多さに、製作者の郷土愛を強く感じられた作品であった。
「地霊殿」今日の成果はロールシャッハを2回取得したのと、8年ぶりにハイスコアを更新。ハイスコアは通常1とロールシャッハでの2ミスで、相変わらずロールシャッハが大きな障害として立ちはだかっている。運が良ければ、青×2と紫の間隔が空くのだが、その運にばかり頼ってもいられない。
あと、「Lily 白き百合の乙女たち Lisblanc」(disfact)を開始。時間がある今のうちにクリアまでしてしまおう。
01月12日(木)
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