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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■「Dungeons&Darkness」のこと
 7時半頃起床。今日は休みなのだが、連休明けからの仕事を円滑に始めるための下準備をしに会社へ。1時間半ほどで作業を終えて、その後つくばの西友に例大祭での差し入れのお菓子を買いに出かける。
 ここで、お菓子を買ってまっすぐ帰ればよかったものの、うっかり服を見に行ってしまったものだから、麻のジャケットを衝動買いしてしまった。かなりいい値段であったが、支払い日の前には賞与があるから大丈夫だと思いたい。

 それでは、「Dungeouns&Darkness」(闇討ちProject)の感想を。

 厄災が人々の心に影を落とす時代。世界に点在するダンジョンの奥底にその厄災の元凶があると噂され、冒険者達は平和を、名声を、富を求めて各々が探索に向かっていった。主人公もまた、平和を願いダンジョンを探索する者の一人であった。
 この作品は一人称視点のアクションRPG。様々なダンジョンを攻略するのが目的で、その過程でダンジョンが作られた経緯と自分の素性に関する謎が明らかになっていく。
 操作はFPS操作系。WASDで移動の、SHIFTかSPACEでダッシュ。マウスで視点移動をして、クリックで武器や盾の操作。Qでランタンの点灯と消灯を行い、特定の箇所はEで調べられる。Iでインベントリを開く。インベントリでは、装備の変更やスロットの設定、アイテムの使用や整理を行う。6つのスロットは数字の1-6に対応しており、スロットに設定した武器や魔法、アイテムを即座に使用することができる。敵に捕捉されている間はインベントリを開くことができず、アイテムや魔法はスロットに設定したものしか使用できない。
 主人公はダンジョンにより栄える街を拠点して活動を行う。酒場で仕事の依頼を受けることでクエストが発生し、ダンジョンに潜ってクエストクリア条件を達成すると報酬と共に新しい依頼が発生するのがゲームの流れである。クエストにはメインクエストとサブクエストがあり、そのダンジョンでの最後のメインクエストではボス戦が発生する。ボス戦に勝利すると、次のダンジョンを探索することができるようになる。ダンジョン内で手に入れた蒐集品は蒐集家に売却することでお金となり、報酬や蒐集品の売却で入手したお金は、道具屋でアイテムや調度品を購入するのに使用する。
 ダンジョン内では様々なモンスターが生息しており、主人公は剣や魔法を使ってそれらを倒していく。剣を振るのとダッシュはスタミナを消費し、スタミナが無くなるとそれらの行動が不可能となる。スタミナはそれらの操作をしないと一定時間で回復するが、所持品の重量が容量以上になると回復速度が遅くなるという制裁が課せられる。魔法は溜め攻撃で、詠唱時間中は移動速度が極端に低下するが、遠距離からの攻撃が可能。さらに、魔法によっては複数の敵を一度に攻撃することもできる。敵の攻撃を受けたり罠への接触により主人公の体力は減少し、クエストのクリア条件を達成する前に体力が無くなると戦闘不能となる。戦闘不能になった場合、蒐集品がその場所に置き去りになるというデスペナルティが課せられる。
 ダンジョン内に落ちている宝箱からは、蒐集品以外に武器や防具がランダムで入手できる。道具屋では武器や防具は販売していないので、装備を強化する手段は宝箱からの調達のみとなっている。武器の種類は剣、斧、槍、弓で、剣と斧には片手武器と両手武器があり(槍と弓は両手武器)、片手武器では盾が、弓を除く両手武器では2種類の攻撃がそれぞれ使用可能となる。また、敵が攻撃するときに盾を構えて体当たりすることでシールドバッシュとなり、敵を短時間気絶させることができる。ただし、盾には耐久力があり、それが無くなると盾が一定時間使用不可能となる。弓は遠距離攻撃が可能だが矢を消費し、その矢もダンジョン内でしか調達できない。なお、魔法はレベルアップに伴い増えていく。
 ダンジョンでは、依頼された仕事とは別に、様々な謎が用意されている。その謎を解くと、道具屋では扱っていない調度品が入手できる。調度品は主人公が宿泊している宿の部屋に置くことで、能力を強化する効果がある。


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05月06日(金)
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