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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■「ゆりかごのそら」のこと
9時半頃起床。一旦暖かくなったと思ったのに、また寒さがぶり返してきた。
昨日は早く寝て行動力を回復させたので、「ゆりかごのそら」を再開。最後のマップは入り組んだ建造物の中を、この世界の昔話を交えながら進み、ラスボス戦へ。互いの未来を賭けた重みがひしひしと伝わる前口上に、闘志が滾る。
ラスボスは3段階の攻撃。倒すにはこの作品の主題ともいえる仲間の協力が必要で、操作する手にも力がこもる。攻撃を把握していなかった初見では倒せなかったが、2回目の挑戦て勝利。遂に念願の「そら」の元にたどり着くことができた。
それでは、「ゆりかごのそら」(ノンリニア)の感想をまとめてみる。
村外れに母親のエリーと共に暮らす獣人のクーニャ。クーニャはエリーが読む絵本に出てくる「そら」に憧れを抱いていた。平穏に暮らす二人であったが、ある日エリーは「そらをみにいってきます」という置手紙を残して姿を消してしまった。不穏なものを感じたクーニャは、親友のナツメと共にエリーを、そして「そら」を探す旅に出かける。
自由度の高いコンボシステムが特徴の横視点の2DアクションRPG。
主人公クーニャの操作は移動、ジャンプ、スキルによる攻撃、。スキルはXY2つのボタンに4つずつ、合計8つまで設定可能で、方向入力の上、横、下、無しと一緒にボタンを押すことで対応したスキルが出せる。そして、異なるスキルを連続して敵に当てていくことでコンボが繋がり、与えるダメージが増加していく。さらに、攻撃を当てていくことでテンションゲージが溜まり、ゲージが100%になったところでXYを同時押しすると、必殺技のスペシャルスキルが発動する。スキルはレベルアップやイベントにより取得し、その数は最大20種類とスペシャルスキルが6種類。攻撃の内容も素直なものから癖のあるものまで様々で、それらを組み合わせて独自のコンボを開発し、活用していくのがこの作品の戦闘における醍醐味となっている。
また、クーニャには共に旅をするナツメとトト2人の仲間がいる。2人は移動スキルとしてクーニャの移動の補佐をする。ナツメはクーニャを背負って勾配の急な坂を駆け上り、トトはクーニャをぶら下げて滑空する。また、スキルの中にも2人と協力して出す攻撃がある。
これらのスキルを駆使して敵を倒しクーニャを強くして、行く先々での課題や依頼を達成し、エリーと「そら」を見つける旅を進めていく。そして、その中で、エリーがいなくなった理由とこの世界の姿が徐々に明らかになっていく。
アクション面では、自由度の高いコンボシステムによる攻撃がとにかく面白い。あまりにも面白いので、単なる移動でも敵を見たら倒さずにはいられなかったほど。
まず、直感的にスキルを出せる操作系が実に快適。上には対空スキル、横には突進スキルといった、方向に対応した動きのスキルを設定することで、直感的な操作で次々とコンボが繋がっていくのはとても気持ち良い。加えて、スキルが8つまで設定できることでコンボの幅も広がる一方で、直感的な操作系のおかげで使い分ける煩雑さが微塵も感じられない。これには素直に驚嘆した。
また、武器には攻撃力の他に長さと速さという2つの能力が設定されており、それぞれ攻撃範囲と攻撃速度に対応している。短い武器は迅速な攻撃を、長い武器は重い一撃を叩き込むという傾向にあり、攻撃の好みや腕前に応じた幅広い使い分けができることも大きな特長。同じコンボでも、武器の速さによって出せる難易度はまるで異なり、遅い武器であれば複雑なコンボにも余裕を持って対応できる。私も、あまり速い武器は使いこなせなかったが、やや遅めの武器を活用することでコンボシステムの楽しさを十二分に堪能させてもらえた。さらに、過剰と思えるほどの激しい効果音が、攻撃を当てる手応えを一層増してくれる。最初は若干やり過ぎではないかとも思っていたが、慣れてくるとこの効果音が無くてはならないほどの中毒性の高さであった。
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04月03日(日)
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