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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■体験版のこと
昨日お休みしたので、今日はがんばる。
「マジカルバトルフェスタ」(飛翔システム)
魔法少女の技量向上を目的とした大会で繰り広げられる戦いを描いた3D対戦アクション。
特徴は、魔導機と呼ばれるパートナーユニットの存在。自機の周囲で戦いを補助してくれるこれらユニットは、フォーメーションを組むことでさまざまな効果をもたらしてくれる。もちろん相手側にも魔導機はいるわけで、今までの主流である1対1から進んだ多対多の戦いを目指しているようである。
このサークルのこのジャンルでの技術力は相変わらず目を見張るものがあり、プロトタイプの段階ながら質の高いグラフィックや演出効果で疾走感あふれた派手で豪快な戦いを堪能することができた。ただ、肝心の魔導機は戦局を左右するような特徴的な活躍を見せてくれなかったので(腕前のせいもあるが)、今後の調整に期待したい。操作系が2軸スティック+8ボタンとかなり複雑ではあるが、これはプレイしていくうちに慣れていくと思う。操作が単純であることに越したことは無いが、行動内容をみるにここから操作を削っていくのは結構大変そうである。
主人公である駆け出しの魔法少女がこの戦いでどんな活躍をして、どのような物語を紡ぐのか、独自の世界観や物語にも注目したい。普段プレイしないジャンルなので尚更新鮮味が強く、大いに期待してしまう。
「RaidersSphere4th」(Rectangle)
同人フライトSTGの先駆けともいえる「RaidersSphere」の最新版。
デモ版では離陸から昼→夕方→夜の戦闘、着陸までプレイが可能。フライトSTGには珍しく離陸と着陸が実装されている。補給時などに活用するとのことだが、あくまでフライトSTGなのでシミュレータのように厳密な操作は必要ない。
しかし、この表現力の進化には驚かざるを得ない。初代と2ndで衛星写真を活用して東京の町並みを再現したのにも十分驚かされたが、今作では地上物の造形が今までよりもさらに凝った作りになっているうえ、シャドウマップやグレア、ミラーマップなど各種シェーダの効果で質感も上昇。窓に明かりが煌々と灯り、屋上に航空灯が明滅する高層ビル群を見たときには、フライトSTGの表現力もついにここまで来たかと思わざるを得なかった。ただし、当然ながらこれら効果の恩恵を得るには相応のマシンパワーを必要とする。私の5年前に組んだC2D+GTX250GTでは所々処理落ちが見受けられた。
戦闘の舞台は、風力発電が林立する砂漠や、自然の中に城砦のように建造された巨大都市であり、都市には軌道エレベータと思しき超高層建造物も見受けられる。技術は飛躍的に発展したものの、人類の活動が縮小された近未来という印象を受けた。3rdとはまた違った世界設定になるのであろうか。
ただ、ゲーム内容自体は今までと大きく変わった様子は見られなかった。せいぜい、前述のように離陸と着陸が備わった程度。とはいえ、フライトSTGで新機軸というのはなかなか難しいものだが。
それにしても、これもエンジン上で動作していることを考えると、開発力の高さには本当に敬服してしまう。
「PROJECT DARK CONDOR」(Project ICKX)
コミティア100で発表された「Trail of Wings」体験版のアペンドディスク。なので、正確には体験版ではない。
タイトルからしてある種の予感がしたのだが、タイトル画面で”突然のダークコンドル”と表示されていたのを見て予感か確証に変わった。「ハウンドの勇気」のように、ネタ満載のお遊び的要素が高い内容である。
全4面でそれぞれに超巨大兵器が出現。その存在そのものが非現実的なのに、それが2DSTGも顔負けの愉快な挙動や攻撃をするのだからたまらないものがある。特に4面はある意味一見の価値があるかと。フライトSTGにおけるある種の常識をいろいろ覆してくれるほど卑怯である(笑)。
しかし、フライトSTGの華ともいえる超大型兵器の面白さは十分に堪能できるし、ボイスもちゃんと入っていて、いわゆる本気で馬鹿をやっているのが実に清々しい。本編の完成が一段と待ち遠しくなった。
「マナコレ」(多次元クロック)
「マインスイーパー」のルールを応用した対戦アクション。
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08月18日(土)
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