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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■続・「幻想四倍剣^2」のこと
ホイールでマップの拡大縮小ができるのだが、全体を見渡せるよう縮小しても、ユニットが動くと元に戻ってしまうのが使い勝手が悪かった。せめて、目標のユニットが視界に入るまでは、縮小したままにできるようにして欲しかった。あと、経験値や点数稼ぎのときにもユニットの移動や攻撃を一々見なければならないのは時間が勿体なかったので、移動や攻撃の動きの省略ができる選択も欲しかった。
1周目のクリアは8時間弱。SRPGとしては短めの方だが、スペルカードを主体にした戦闘は派手さも小気味よさもあって密度が高く、時間以上に充実して楽しむことができた。1周目は映姫と霊夢の主役2人+地霊殿組3人でクリアしたので、2周目はまた別のキャラにしてみようかと。
それにしても、ラスボスより強い永琳の攻略は1周目では分からなかった。毎ターン超回復をするので、それを上回るダメージを与え続けなければならない。一応、お燐とお空の攻撃力を組み合わせての力押しで勝てたが、永琳を倒せるキャラはラスボス以上に限られるような気がする。
2周目のクリアは映姫、霊夢、幽香、星、パチュリーという組み合わせ。幽香の花鳥風月、嘯風弄月と星の黄金の震眩がとにかく強力で、終盤戦では頼りになった。あと、今回はボスを倒したら仲間にせずに大人しくさせておいたら、黒幕戦で全員再登場というとんでもない目に遭った。しかも能力が低下していることなど一切無し。まるで「クライムファイターズ」のEXTRA面のような展開にさすがに詰んだかと思ったが、花鳥風月、嘯風弄月2連発で敵戦力を相当削ぐことができて、最後はお空のアビスノヴァが残ったマミゾウを霊夢と共に巻き添えにして、星のハングリータイガーで止めと奇跡の勝利。ラスボス戦はスペルカードの威力が勝敗を左右することが分かったので、アビリティや装備などできる限りをスペルカード強化に費やして勝利。あとはラスボスの機嫌次第だったが、1周目よりも大変だった気がする。あと、永琳は毎ターンの回復が5桁になったので、素直に諦めた。
3周目に挑戦したが、自キャラのレベルと敵の補正レベルを比べると、敵の方が上回る速度が速いようなので、いつかは太刀打ちできなくなると判断。途中で切り上げることにした。
11月05日(土)
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