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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■休日のこと
 「東方どろっぷす」は、移動速度の異なる複数キャラをゴールに導くという独自要素が秀逸であったが、今作もその要素を引き継いでいる。さらに、一方通行や通過に回数制限のある床、連爆するTNT等々、地形の仕掛けも多数登場し、前作では活躍の場があまり無かったスペルカードを活用する場面も非常に多く、パズル的に大きな進歩を遂げていたのが好印象。特に、LEVEL2は魔理沙、パチュリー、アリスと全員のスペルが大活躍で、攻略し甲斐があった。
 そして、二頭身の東方キャラが右往左往して一所懸命ブロックをよじ登る姿はUNITYになっても相変わらず可愛らしい。スペルカード使用時のカットインもこれまた可愛い絵柄で、攻略面だけでなく演出面でも積極的に使いたくなる。
 スコア的な要素として、集めたコインの数が記録として残る。初期配置や敵を倒して出るのを集めるのだが、これにはあまり手応えのようなものが感じられなかった。コインを取ること自体にパズル要素を持たせたり、コインを集めることで何かしらの変化が起きれば面白かったのだが、現状では蛇足感が否めない。
 パズル的な面白さと見た目の可愛さから、全面クリアまで一気にプレイ。LEVEL5とLEVEL6は3人の登場キャラがランダムという、キャラによって難易度が大きく変化する変則的なルールに意表を突かれた。敵が多くても咲夜さんか早苗さんが出てくれると楽に全滅できるし、破壊不可能な壁は文のスペルで消せるので、有利なキャラが出てくるまでリトライし続けるのも1つの攻略であろうかと。

 「東方降魔叫」HARDをプレイ。初回はパチュリーで終わるも、2回目でクリア。フランはレーヴァテイン以外はどうにかなるし、レミリア嬢に至ってはNORMALより楽なスペルも。パチュリーが最大の山場か。

 「東方紅輝心」(あんかけスパ)を開始。
 レミリア嬢と咲夜さんが主人公の東方二次創作アクションRPG。暇を持て余したレミリア嬢が、近頃噂となっている怪物を討伐しに向かう。
 操作は移動と攻撃、ジャンプとスキル。攻撃は連続して入力することで連続技となる。スキルは必殺技やスペルカードで3つまで設定可能。それぞれ対応したゲージを消費して、設定したボタンで出すことができる。
 ゲームシステムは非常に基本的なアクションRPG。マップを移動して最深部にいるボスを倒すことで物語が進む。道中雑魚を倒して経験値を稼ぐとレベルが上昇。レベルが上がると様々なスキルを覚える。装備は武器と防具とアクセサリーの3種類。同じ名前の装備でも微妙に性能が異なるのが特徴。
 「妖々剣戟夢想」で世間を驚かせたグラフィックの質感が更に上昇し、背景や地形はもちろん、小物の一つ一つに至るまでモデリングの緻密さには感嘆するばかり。開始直後の机の上に乗っていた新聞やチェス盤を見た時点で度肝を抜かれた。光源処理も美しく、街灯に照らされたレミリア嬢の影や、夕日を背に霞む紅魔館など、最早ため息しか出ない。
 一方のゲームの方は、特に奇をてらったシステムも無く、非常に基本的な見下ろし型(場面にもよるが)のアクション。レミリア嬢の基本能力は高く、レベルをしっかり上げてスキルを活用していけば道中は詰まることは無さそう。ボス戦は「妖々剣戟夢想」同様何段階かの攻撃を仕掛けてきて、各攻撃のパターンを見極めて攻略をする感じ。耐久スペルも健在のようである。視点が結構離れた位置からな上に完全に固定なので、折角のモデリングが間近で凝視できないのがもどかしい。あと、視点が固定なため、場面によっては背景でキャラが隠れて見難いところがあるのが気になるところ。
 アクションRPGとしては基本に忠実な構成だが、そもそも独特のシステムや新規性を求めるような作品ではなさそうなので、美しいグラフィックを堪能するのを最優先として進めていこうかと

01月04日(日)
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