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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■続・体験版のこと
全方位に撃てるショットと射程内にある物体を吹き飛ばすカタパルトで敵を破壊しながら進行する。ショットで敵を倒すと大量の破片となり、その破片をカタパルトで吹き飛ばし他の敵に当てることでダメージを与えることができる。破片により破壊された敵は更なる破片となり、その破片をカタパルトで吹き飛ばすという破壊の連鎖は、押し寄せる敵を破片にして押し戻す、強固な障害物を効率よく破壊する、ショットが効かない敵にダメージを与えるといった様々な場面で活用される。自機はライフ制で、破片や地形に接触するとライフが減少。ライフは一定時間ダメージを受けないと回復するが、回復する前にライフが無くなるとゲームオーバー。
ゲームのシステム的には前作を引き継いでおり、新規性を付与した続編というよりもエンジンのUnityへの移行、動作の軽量化などといった技術検証的な側面が強い作品に思われた。破片の描画数が一万を越えても全く処理落ちしないのは流石。一方で、前作の発表時よりもCPUやVGAの性能が向上していることもあり、演出面での強化が著しい。1面ボスの登場時など、息を呑むような美しさである。4:3表示では左右の描画が切れる、マウスとパッドの併用不可といった操作面で融通が効かないといった不具合も見受けられたが、おいおい改善されていくかと思われる。あと、前作であったホーミングが実装されていないのも気になるところ。
「Aurorablast3」(neo Transilvania)
超高速縦STG。高速スクロールに高速移動する敵と敵弾と、STGの常識を超えた速度でゲームが進行する。
自機の攻撃はショットとボムと至って簡素。ショットは連打で高速移動、押しっ放しで低速移動となる。また、ショットは通常と近接の2種類を装備し、随時切り替え可能。敵を破壊すると攻撃力が上昇し、アイテムを集めることで残機が増える。
視認性よりも超高速の展開を優先したこのサークルならではのこだわりは今作でも健在。STGとしては過去作同様小細工無しの撃って避けてという実に基本的な作りなのだが、高速で進行するというだけで非常に景気の良い内容となり高揚感は桁違いに高くなる。低難易度であれば残機もすぐに増えるので、ちょっとしたミスでも普通に挽回できる配慮が嬉しいところ。あと、スコアの桁も初期状態でじょ(禾予=10^24)まで用意してあり、景気の良さに拍車を掛けている。いろいろと突き抜けた要素がありつつも調整も疎かにしない姿勢がとても頼もしく、完成版ではどれほどまでになるのか興味深い。
体験版は難易度を低めに設定したようで、最高難易度のSuicidalでもノーミスでクリアできてしまった。近接の武器の出番がまるで無かったが、高次面ではあるのだろうか。
「魔砲じかけのメイガス」(OHBA堂)
魔砲使いの少女八月一日 芳香(ほずみ ほうか)を操り、魔砲と呼ばれる兵器で戦車を破壊していくTPS。
操作系は移動とジャンプに視点移動、攻撃、武器交換、必殺技、リロード。芳香は最大2種類まで武器を装備し、随時切り替え可能。敵を倒すか時間経過でゲージが溜まり、ゲージを消費して必殺技が撃てる。リロードが特徴的で、リロードが始まるとタイミングバーが出現。GOODの位置でリロードボタンを押すと通常より早くリロードが完了し、PERFECTでは手持ちの武器全てがリロードされる。
敵戦車の装甲は部位ごとに設定されており、装甲の弱い上や後ろから攻撃することでより大きなダメージを与えられる。戦車を倒すと魔硝石が出現し、手に入れることができる。攻撃を受けると魔硝石を手放してしまう。魔硝石が0のときに攻撃を受けるとゲームオーバー。魔硝石に関しては、他にも用途が実装されそうである。
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01月02日(金)
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