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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■東方のこと
 軽快なピアノとちょっと控えめな旋律に幻想郷の春が表れており、爽やかで実に心地よい。雰囲気は全体的に穏やかだが、草木が芽吹くような小さいながらも確かな力強さも感じられる辺りも、やはり春の曲であると思わせるものがある。
 次点:幽霊客船の時空を越えた旅
 おどろおどろしい中にも滑稽さがあって、聖輦船内を探索している雰囲気にぴったり。その様子を想像するとコントのような面白さすら感じられる、不思議で楽しい曲。

「ダブルスポイラー」:無間の鐘
 短くも衝撃的なイントロに続いて退廃的な情景を思い起こさせる旋律が、抗いがたい背徳的な魅力を醸し出す。繰り返し聴くにつれてタイトルの意味を深く思い知らされるが、それでも聴き続けてしまうのは破滅的な欲求を柔らかく刺激されるある種の心地良さのせいであろうか。さとりさんとこいしがこの曲なので、私の中ではハートフェルトファンシーと共に地霊殿の主題曲という位置づけになっている。

「妖精大戦争」:無し
 ゲーム自体はかなりプレイしたのだが、曲となるとどうにも印象が薄い。

「東方神霊廟」:聖徳伝説
 ギターの音が東方の曲としては新鮮味が強く、それだけで印象に残るものがあった。聖徳太子の主題曲としてその名に恥じない壮大さも感じられ、特に後半の溜めから一気に解放されるトランペットは大いに盛り上がりを見せてくれた。

「東方心綺楼」:心綺楼囃子
 和太鼓とバイオリンの組み合わせが醸し出す、和洋折衷ともまた異なる独特の趣で、タイトル画面の時点で随分と心を躍らされた。さすが囃子と曲名に付いているだけはある。

 当初は1時間くらいで書き終わらせる予定が、随分とかかってしまった。が、満足したので良しとする。

03月24日(月)
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