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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■ゲームのこと
 同人ゲームには珍しいFPS。そして、本格的なFPSをプレイするのはこの作品が初めてだったりする。実に基本的な作りで、入門用としては最適であった。
・「GHost92」
 内容は基本的には「GHost9」なのだが、三次元の空間を平面で切り取って表示する2.5Dシステムがとても新鮮であった。今作ではそのシステムは一部でしか取り入れられていないが、「GHost93」では全編2.5Dマップということで大いに楽しみである。
・「ACDC」
 今年最大の傑作の1つ。
 予備知識無しにこの世界に放り込まれ、死ぬことを繰り返してアイテムの効果や敵の攻撃を把握し、システムを理解し知識を付けて、乱数に打ち勝つための攻略を編み出していく。この攻略の過程の面白さが実に絶妙であった。ディストピア感溢れる世界観の構築も素晴らしいものがある。「グリムボルトDEEP」の時と同様に、プレイ当初はどこまで太刀打ちできるか不安であったが、最後には全強敵を倒せるまでになった。
・「暴鉄鳥」「VERSH」
 2作とも、真ボスにクリアを阻まれた縦STG。とはいえ、攻撃が理不尽ということではなく、単に私の腕前が足らないだけ。STGの上手い人ならクリアは可能なはずである。
・「間違った社員教育」
 今年最大の傑作の1つ。
 フライトSTG初心者向けの作品ということで、このジャンルの敷居の高さをこの作品は大きく下げてくれた。非常に丁寧に考えられた面構成は、初心者なら段階を追って上達するであろうし、初心者を卒業したプレイヤーでも十分に楽しめる内容となっている。また、このような作品を商業で出すのが難しい現在においては、同人ならではと言わしめることのできる作品でもある。「空を飛ぶ楽しさをあなたにお届け!」に込められた想いはとても大きいものを感じられた。
・「ノベルゲームの枠組みを変えるノベルゲーム。」
 今年最大の傑作の1つ。
 今作もさすが自転車創業と言わしめる創意に富んだシステムで謎解きを楽しませてもらえた。システムについては何を書いてもネタバレになってしまうので何も書けないのだが、とにかくこのシステムから感じられた鮮烈な驚きは、これぞゲームならではである。
・「東方活劇綺談ONLINE」
 今作からエンジンを一新してより出来ることを広げたとのこと。新エンジンへの移行のせいか今までに比べるとややおとなしめの内容であったが、ボス2体との同時戦闘はかなり熱いものがあった。
・「未来探偵ソラとピヨちゃん エピソード・エッセンシャル」
 シリーズ完結ということで、推理大会もとりあえず今回が最後。今回の推理内容は最後に相応しく手応えのあるもので、大いに悩んで楽しませてもらえた。回答の方はあと一歩踏み込みが足りずに最高の賞は逃したものの、何とか全ての推理大会で入賞を果たすことができた。
・「Fantasy of Alice」
 SLGが苦手な私ではあるが、乱数要素を排除してパズル的要素を高めたこの作品は最後まで頑張ることができた。不思議の国のアリスを題材にした世界観と、一網打尽が気持ちよい結界システムの魅力のおかげで、最後には難易度Normalにて全面S評価まで達成し動画化までしてしまった。オーケストラ調の素晴らしい楽曲の数々も聴き応えがあった。
・「Coockie Clicker」
 ただクッキーが増えるだけの内容なのに、何故これほどまでにプレイしてしまうのか。その答えを求めて、今日もクッキーを焼くのであった。基本的に放置で済むのが手軽で有り難い。
・「さとりのダンジョン王国」
 さとりさんが主人公ということで軽い気持ちで始めたところ、クリアまで80時間という超長丁場に。膨大な人員を管理するのは大変であったが、それこそがこの作品の醍醐味。装備や能力を整えてあげたパーティーが次々とダンジョンを突破していく様を見るのは楽しいものがあった。
・「天壌のテンペスト」
 今年最大の傑作の1つ。

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12月15日(日)
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