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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■続^4・休日のこと
 Hについては収集要素もあるため結構な回数することになり、少年の絶倫ぶりは目を見張るものがあるかと。魔物とのHの場面は全てドット絵だが、これが物凄い書き込みで動きまくる。しかも、人外娘相手に(ごく希に人間相手もあるが)基本的に受けという相当にマニアックな場面が、40種類以上もいる魔物のほとんどに用意されているのだから、製作に要した労力を思うと感服である。あと、事後に少女の意識がいろいろつっこみを入れてくるのだが、これも意識の性格が反映されていてまた一々面白い。
 探索要素とアクション要素もかなり凝っていて、この辺りはさすが白夢館といったところ。迷宮は壁蹴りを駆使して登ったり、長い縦穴を落ちたりと縦横無尽に動き回る構造で、そこに魔物や迷宮の仕掛けに応じた意識の使い分けが要求され、まるで退屈しない。また、迷宮は全体と個別それぞれのマップが表示はされるものの、とにかく広い迷宮が次々と出てくるので、迷いながら彷徨うのも存分に楽しめる。ボス戦はボスの攻撃方法だけでなく自然治癒や不死身などこれまた手の込んだ仕掛けがほどこされて、操作技巧だけでは勝てない相手も多い。なので、意識の使い分けだけでなくアイテムの活用や魔物との契約といった一捻りが必要な攻略となり、活路を見いた出せたときの手応えも格別なものがある(ちなみに、割とヒント無し)。この作品をプレイする前に、日記のリファラに「リピュアリア 攻略」という検索が相当数引っかかったのだが、プレイしてみて納得すること頻りであった。
 ちなみに、白夢館の作品はカードによるデッキが特徴だったが、この作品では少女の意識と魔物との契約がそれに相当するのでカードの活躍はあまり無い。が、ちゃんとアイテムとして登場しているところにこだわりが感じられる。

 探索要素もアクションも、そして魔物とのHもそれぞれ丁寧に作られている力作。とある事情からDLサイト経由でパッチを落とす必要があったのだが、そのサイトの感想がどれも絶賛だったのも納得の完成度である。ただ、人外相手に受けでドット絵というかなり偏った嗜好性は、やはりプレイする人を選ぶものはあるかと正直思われる。

08月18日(日)
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