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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■続々・休日のこと
というわけで、UFOの中に乗り込んでその中を探険するのが目的の2Dアクションゲーム。前作は固定画面アクションだったが、今作では横にスクロールするようになり面構成に広がりが出るようになった。また、今作の面の単位はエリアで、各エリアは他のエリアと繋がっており、前作のような1面ごとにクリアではなく各エリアを連続して突破していく構成となっている。エリアの構成は基本的なジャンプアクションで、敵を避けたり踏んだりしながら地形を走破して次のエリアに向かうというもの。敵の中には踏むとダメージを受けたり、地形代わりに利用できるものなどかなりの種類があり、それらの組み合わせによる配置でエマたちの行く手を阻む。なお、体力が無くなると次のボスまでの10エリアのうち最初のエリアにまで戻される。
UFO内は基本的に一本道で探索的要素は少ないが、ナットを消費してスイッチを押すことで仕掛けが作動し(主に扉が開く)、ショートカットや分岐などが発生する。ナットはUFO内に落ちているが、体力回復や最大値上昇などもこのナットを使うスイッチの先にあるので、積極的に集めていくと後々楽ができる。
10エリアごとに、何故か先に侵入しているエマの友達やUFOの管理者といったボスキャラが登場。おにごっこや競争など各ボス戦それぞれのルールで戦い、勝利することで先に進める。
こちらも先の「アリスと魔理沙といなくなった上海人形」に負けじとも劣らない基本的なシステムのジャンプアクションゲーム。前作はそこそこの難易度だったので正直高を括っていたところがあったのだが、今作はなかなかどうしてかなりの手応えに。基本的なシステムなので解法も実に素直なのだが、それ故にプレイヤーの技量が如実に現れてしまうことから、自分のプレイ姿勢を見直す機会が訪れること頻りであった。牧歌的な雰囲気に、ボス戦ですら遊びの一環である殺伐さとは無縁の展開、そして純朴なグラフィックも、前作同様とても味があって和やかにプレイできる。
全60エリアでEASYが往路でHARDが復路という難易度設定だが、EASYですらクリアに1時間以上かかるほど手こずってしまった。和やかな見た目や設定とは裏腹にかなりやり込み甲斐のある内容である。
07月15日(月)
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