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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■「さくやさんクライシス2」のこと
各面の道中の特徴付けがより明確になったり、雑魚妖精の種類が増えたりと、前作よりも変化に富むような内容は大きな躍進かと。特に、道中はその前の面で倒したボスの攻撃を活用する構成となっており、瀟洒殺法一辺倒であった前作に比べて各面の新鮮味がより高く感じられた。さらに、それらボスの攻撃がいずれも派手で大胆で高威力と、雑魚妖精を殲滅する楽しさに溢れているところに、基本的な醍醐味がしっかりと維持されていてとても好印象を受けた。あと、着せ替えによる咲夜さんのあなた誰ですか感もかなり笑えるものがある。一方で、ボス達のエプロンドレス姿も可愛らしく、キャラの演出でも楽しませてもらえた。グラフィックや演出などは全体的に大幅に強化されている。
物語も前作のノリを引き継いでおり、こういう基本的に「よし、ボコろう」な脳筋的展開が大好きな私は、いいぞもっとやれである。また、前作は割とネットネタが多用されていた気がするが、今作はそこまで外部ネタに頼らず物語が組まれていたという印象も(二次設定は相変わらず存分に使用されているが)。
楽曲は今作もフリー素材。場面に合った楽曲で構成されているものの、他の作品でも良く聴く曲がほとんどでもあり、作品の独自性からするとこの点は本当に惜しい。
という感じで、実に正統的に進化した続編であるというのが全体的な印象。脳筋な物語に沿って大量の妖精を一方的にぼっこぼこにしていくという痛快さを追求したシステムと作品構成は、独自性の高さの点でも評価したい。
丸1日プレイして1周目をクリア。妖夢の能力があまり使えなかったので全く強化しなかったら、ラスボス戦で大変な目に遭ったのはいい経験。その他、強化すべきスペルカードや能力も把握できたので、物語の全容が明らかになる2周目に挑もうかと。前作をプレイしていたので、2周目が本番という心構えはできていた。
05月29日(水)
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