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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■続々・休日のこと
プレイヤーが操作するのはサニー。3Dで構成された紅魔郷に忍び込み、妖精メイドや(なぜか通路の途中に普通に仕掛けられている)罠を掻い潜ってゴールに到達するのが目的。紅魔館の中はかなりの広さの上にまるで迷路のように複雑で、探索するだけでも大変。走ることで移動速度は上昇するが、足音がするので見つかりやすくなる。そして、スニーキングアクションのとおり、妖精メイドは見つからなければそのままやりすごせるが、一旦見つかると攻撃を受けることとなる。一応こちらも攻撃は可能だが、所詮三妖精なので攻撃力は低く、逃げた方が手っ取り早い。なお、壁に張り付いて曲がり角の向こうの様子を見たりという動作も可能。体力制で、攻撃を受けて体力がなくなると一回休み(やりなおし)となる。
とにかく紅魔館の中は広く、普通に探索しても十分迷うほど(そしてマップなどと甘いものはない)。スニーキングアクションと銘打ってはあるが、見つかることによる罰則は攻撃を仕掛けられる以外は無く、面クリア時の評価も時間と残り体力によるもののみ。というわけで、実際には妖精メイドの真横を走り抜けながら館の中を駆け回るドタバタ劇のような展開となる。ちなみに、フランに出会うイベントのある面以降は、5回敵に見つかるとフランが出てきて追いまわされることになる。フランの攻撃は長距離を撃ってくるレーヴァテインで攻撃力も高いが、こちらを認識してから攻撃までかなりの間があるので、近づけばあまり怖くは無い。
全50面と膨大な面数はかなりの規模ではある。しかし、それに対して各面の展開、特に仕掛けに大きな変化が無いのはやや寂しい気がする。一応、仕掛けは妖精メイドに転がってくる大きな玉、倒れてくる本棚、壁から飛び出すナイフ、地面から飛び出る槍、扉を開くスイッチにワープ等々とそれなりの数は揃えてあるのだが、その組み合わせによる各面の特徴が今ひとつで似たような展開が続き、起伏に乏しいのが正直なところである。開始直後の状況を見たときに、その面の大体の構成が掴めてしまい(特にスイッチで開ける扉がある面)、実際そうだったということも少なくは無かった。
とはいえ、妖精メイドの追撃をかわし、迷路のようなマップを走り抜けてゴールに辿り着くという構成自体は、3D描写による立体感もあって普通に楽しめる。展開の起伏の乏しさが問題なのである。
とりあえずNormalを全面クリア。6時間くらいかかった。Hardとタイムアタックは見送らせてもらって、この作品は一段落とする。
12月24日(月)
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