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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 光の道をぬけてキャンプファイアへ
育成室(学童保育)の2泊3日キャンプに親子で初参加。

子どもの頃のキャンプが楽しかった思い出があるので、キャンプ委員に立候補した、わたし。レク係を仰せつかり、1日目の灯籠作りと3日目の石ころアートの担当になった。

灯籠は、昨年までは竹ひごと模造紙で作っていたそうだけど、ネットで見つけた牛乳パックの灯籠を作ることにした。

>>>2013年06月06日(木)  牛乳パックが灯籠に!

牛乳パックなら材料費ゼロ。
用済みのパックにちょっと手をかけると、いい感じの透け具合の灯籠に「化ける」というのも面白い。

牛乳パックがかさばらないように+カッターがすべらないようにということで「底を中心に十字に開いた」状態でパックを回収し、持って行った。また、印刷面を子どもが薄く上手にむけるように「端っこだけ数センチむいて」おいた。残りはそろそろと手でゆっくり引っ張ってはがし、そこにカッターで模様をつけたり、ポスカで絵を描いてもらう。

1年生も集中してカッターをせっせと動かし、思い思いの灯籠を作った。

できあがった灯籠は約50個。
並べて、ティーキャンドルを灯し、キャンプファイアへ続く光の道を作った。
仄かな灯りが集まって、とても幻想的であったかい明るさが浮かび上がった。


牛乳パック灯籠は風にあおられて倒れやすいことは、わが家のベランダでの予行演習で実験済み。キャンドルのまわりに小石を3つ4つ置いて、安定させた。

最後に二枚牛乳パックが余ったので、こんな灯籠を作ってみた。
模造紙よりも厚みがあるので、「しなり」を作れるのも牛乳パック灯籠のいいところ。


キャンプファイアも本格的。
夜空を焦がす勢いの炎。はぜる火の粉。
猛々しくもあり、厳かでもあり。
月明かりと松明しか灯りがなかった頃の遠い記憶が呼び覚まされるよう。


30年ぶりぐらいに踊ったマイムマイムは、体がしっかり覚えていた。
これまでに通算何回ぐらい踊ったものやら。
人一倍踊っている気がするけど、今夜はさらに通算マイム回数が10回ほど加算された。
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07月20日(土)
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