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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ おめでたい席には鯛の塩釜焼き
週末、わが家でお祝い事のパーティをやった。
お祝いといえば、鯛!
京都の天才料理人に教えてもらった豚肉の塩釜焼きレシピ(>>>2013年06月09日(日) 手から「おいしなるビーム」出てる人
)をアレンジして、鯛の塩釜焼きに挑戦。
オーブンレンジのレシピにあった鯛の塩釜焼きレシピを合体させてみた。
1)内臓を取り出した鯛の腹に、にんにく1かけとローズマリー(5cmほど)と厚くむいたレモンの皮1/2個分を詰める。

2)鯛にオリーブオイルと胡椒をすりこみ(表面に油をしっかりすりこむことで、塩がしみこみすぎるのを防ぐ)、ローズマリーを散らす。
3)卵白1個分を泡立て、塩500g(鯛が大きめの場合は塩をふやす)とすりおろしたレモンの皮1/2個分を混ぜる。
4)クッキングシートを広げ、塩を敷いた上に鯛をのっけて、鯛のまわりにもペタペタと塩を塗りつけ、塩釜コーティングする。

5)魚の形にととのえて、竹串などで魚っぽく目玉やうろこを描く。

6)クッキングシートでくるんで、180-200度のオーブンで50-60分蒸し焼きにする。
いろんなレシピを見ると卵白の量も、塩の量も、焼き時間も、まちまち。
けっこう「適当」でもおいしく出来て、見た目の豪華さの割に失敗が少ない。

何よりテーブルに出したときの演出効果がバツグン。
ケーキカットならぬ「塩釜割り」イベントもなかなか盛り上がる。

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07月08日(月)
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