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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 2012年3月「月間たま語大賞」
月に一本選んで、年末に年間たま語大賞を選びましょう、の3月編(5歳6か月〜7か月)。
まずは、この一か月のたま語(@tamago_bot822)をずらずらっと。挿絵代わりに月間【たま絵】もどうぞ。

「せらちゃんかわいいね、はいっ。たまちゃんたうえたのしそう、はいっ。たまちゃんちいさいころからかわいいね、はいっ。ままがぼんやりしてるかお、はいっ」スナップ写真を絵札に、字札の文章を即興で作って、一人かるた遊び。(3/1)
保育園のクラス写真撮影。紫のシャツの下に、黄色いシャツを着て「ちらみせしたいの」。チラ見せテクも覚えて、デニム地のビスチェも重ねて、下は紫のボーダーパンツにグリーンのチェックのスカートを重ね履き。ちょい悪コーディネイト上々。(3/2)
保育園にいつもぎりぎりに登園していたのが、今週はいつもより30分以上早い登園。「たまちゃんのおなかのなかに、ほいくえんはやくいけないおにがいたんだけど、たいじしたの」。保育園で遅めの節分をしたそう。わたしの中にいる同じ鬼も同時に退治された様子。(3/2)
「きょうのかあねえしょんね、さいごに、おおきくなったなおこのこどもがでてきて、あさやでっていって、いとこがおきて、としとりましたわっていうの。ほんとかどうか、みてみたら?」録画を確認。今週は年を重ねた人ほど胸に迫るものがあったのでは。(3/3)
「あついー」と上着とトレーナーを脱ぎ「しゃつをぬいだら、おっぱいみえちゃう」と自分で突っ込んで「あ、なかった。じゅっさいになったら、ちっさいのがぽこってでてくるんだよね」トドメに「しむ(=しぬ)ときはびよーんってなるの」つけ加えることはありません(3/3)
新しい上履きを買った。古い上履きを触って名残惜しそうに「ぼろぼろになっちゃったね。だいぶあそんだもんね」足代わりに両手を入れて右左右左と動かしながら「おにごっこしたもんね。まてまてーにげるぞー」生涯を全うしようとしている上履きの走馬灯を一人芝居で。(3/3)
古い上履きに足代わりに両手を入れ、右左右左と動かして「ぼろぼろになったね。だいぶあそんだもんね。おにごっこしたもんね…」ひとしきり名残を惜しんで「それで、これ」と新しい上履きを手に取る。成仏したかに見えたけど古い上履きは家でスリッパにするそう。(3/3)
しまじろうのDMを見て「おじぎそうせっとのおじくん、ほしいよう」。オジギソウなら花屋さんにあるよと言うと「しまじろうのおじぎそうせっとはありますか」と花屋に聞いて回る。しまじろう抜きでも3軒ともなし。春まきなので店頭に出るのはもう少し後のよう。(3/3)
「ぱぱがわたしっていって、たまちゃんがぼくっていってるゆめみたよ」それって、ぱぱがかわいくなるお話(→ http://t.co/YRBuvD8M )の影響?「えいきょうって?」お話の続きを夢で作ったの?「ああ、ぼくがわたしなら、わたしはぼくってね」(3/3)
自作自演ソング「♪まーまのおっぱい ふとっちょおっぱい ぱーぱのおっぱい ちびっこおっぱい たーまのおっぱい みえないおっぱい」当社比をうまく歌い表している。(3/3)
黒豆と梅干しでご飯を炊いて、懐かしいねとダンナと話していたら「たまちゃんなつかしくないよ。おなかのなかでは、ういんなーどんとかういんなーごはんとかたべてたもん」ウィンナーどん=ウィンナーごはんでは?「うぃんなーどんはうどんにうぃんなーがのっかってるの」(3/3)
テレビで琵琶湖マラソンを観戦。スタート風景を見て、選手が団子になってるねとわたしが言ったのを受けて、しばらくして選手がばらけてきたのを見て「だんごがながくなってきたよ。のびてきたよ」(3/3)
洗濯物を干し忘れているのに気づいて、パパが帰ってくるまでに干さなきゃと焦るわたしに「たまちゃんがほして、ままがほしたってやつにしとくから、ままはおじゃるまるでもみてな」そこまで母娘逆転しなくても…。(3/9)
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04月01日(日)
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