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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 安田真奈さん→びたしゅが打ち上げ「電」
11/13にツイッターに綴った、この日の漢字一文字日記。
〈大阪最終日の10/31を漢字一文字で表すと「電」。電器屋が舞台の映画『幸福のスイッチ』監督・脚本の安田真奈さんに会い、イナデンくんＴシャツをいただく。新幹線で東京に移動し、夜は「ビターシュガー」打ち上げ。この作品に関われて良かったと感激の電流ビリビリ。〉
会社勤めしながら脚本書いて独立した関西人同士で、子どもも同じ学年という安田真奈さんとは気が合って、大阪出張の折りにちょくちょく会っている。今回は、新大阪を発つ前に、初めてたま連れで。
「ブラジル」というザ・喫茶店。ショーケースにはパフェがどやどや。「お一人様１オーダーをお願いしてます」。こんなときは、たまも一人前扱い。ハムサンドとチョコサンデーを注文。テーブルに来てから、チョコパにしとけばよかったと後悔。サンデーとパフェて何が違うのか、議論になったことあったっけ。
幸福のスイッチに高校生の三女役で出てたのが、ビターシュガーで小糸ちゃん役の中村静香さん。打ち上げで会ったらよろしく伝えてと言われた。
そのびたしゅが打ち上げは夜から渋谷にて。人数に対して店が狭すぎないか、いや、店の大きさに対して出席率が良すぎたのだ、きっと。皆さん、実にいい顔をして、上機嫌で語らってた。
ちょうど第２話で視聴率が5.9％に跳ね上がり、明日の第３話で６％を超えるかも、と期待が高まっていた夜。でも、その後5.9を超えてないので、とても良いタイミングでの打ち上げだったと言える。
挨拶する人ごとに「脚本が届くのが楽しみで」「一視聴者として楽しんでます」「楽しい現場でした」とうれしい言葉をかけられ、電流ビリビリな幸せを味わった。
というわけで、打ち上げはビターが混じらないシュガーに終始。「オンエアが終ると、友人たちから痛い痛い痛いと反応が来ます」「家族と見れたらいいんですが、役柄的に厳しくて」というスピーチはあったけど。
受付で配られたびたしゅがチョコをてのひらに乗っけて、帰りの電車内でパチリ。
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