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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ ハートクリエイターたまの夢中力
床に転がっているしぼみかけの風船を手に取り、「わ、何これ!」と思わず声を上げた。風船の表面にびっしりと描き込まれたハート、ハート、ハート……。娘のたまの手によるものだが、いつの間にこんなにたくさん!と度肝を抜かれた。そういえば、少し前、風船を抱きかかえて、「ふうせんに、おえかきしても、いいんだよね」と歌うように機嫌良く言っていたっけ。あのとき、わたしに背を向けて、手は忙しくペンを走らせていたらしい。

たまをつかまえ、「これ、たまちゃんがかいたの?」と確かめると、「そうだよ。ママ、ハートすきでしょ」。わたしがハート好きだと知って、保育園のお絵描きでも積極的にハートを描く。でも、こんな大量のハートが咲いたのを初めて見た。

一体どれだけの時間をかけたのか。わたしがパソコンに向かって集中している時間、たまは作品に打ち込んでいたらしい。大した集中力、いや、夢中力か。「『ハートクリエイターたま』だね」と言うと、その響きが気に入ったようで、「ハートクリエイターってよんでください」と誇らしげに小さな胸を張った。

ハートに「×」が混じって変化をつけているところに、クリエイター魂を感じる。かつて美術の道を夢見たこともあった親バカとしては、この子がそっちへ進むのではないかと期待を寄せたりもする。

子守話の第33話『ハートのはたけ』という種を植えたら次々とハートが出て来る話を作ったことを思い出す。たまが駅貼りポスターを指差して「ハートばたけ」と言ったことに着想を得たのは、2年前のクリスマスシーズンだった。

同じものをたくさん描くといえば、保育園から持ち帰った作品にもその傾向はあった。延々と連なった(たまいわく)金平糖やスマイルマーク。スマイルマークは数えてみると七十を超えていた。
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保育園から早く帰ったがために受難。RT @toshiyounggreen えっ、おうちではなく、ほいくえんに? RT @masakoimai 【たま語】インフルエンザとヒブワクチンの注射でした。小児科へ向かう道中、恐怖はMAXに。「ちゅうしゃ、やだやだ、ほいくえんにかえる〜」
posted at 16:21:27

@somei013 「ありがとう」をちゃんと言える子に育てたいです(でも挨拶が苦手なわが娘)RT @somei013 お互い、そういう子供に育てないようにしよう!@masakoimai 老婦人が「荷物持ってあげましょうか?」「ていうか、席替わって欲しいんだよな」と少年。
posted at 13:46:25

@candy6426 @cvenico @katukatu210 お勉強ができてもこれではいけないわ!と思った出来事でした。RT 塾帰りと思しき男子小学生の正面に座っていた老婦人が「荷物持ってあげましょうか?」と声をかけると「ていうか、席替わって欲しいんだよな」と少年。
posted at 13:44:03

SFファンが蜂起して革命が…RT @Sakai_Sampo SFがなければミステリを読めばいいじゃない。って、ギロチンはいやーーー! RT @masakoimai 語呂的にはマリー・サンポワネットも見てみたい。
posted at 13:42:00

成る程。娘が4才の今は大人同伴なのでバランスを養う特訓を。立つことを楽しめる子になって欲しい。RT @hanwa0724 下手に子どもが立っていると逆に車内事故の原因になる(特にバス)ので座らせた方がいいという意見も。RT電車では子どもは立たせたい。子どもに席を譲る大人がふえて…
posted at 13:39:47

11/19付朝日投書欄〈電車では子どもは立たせたい〉。子どもに席を譲る大人がふえているらしい。以前塾帰りと思しき男子小学生の正面に座っていた老婦人が「荷物持ってあげましょうか?」と声をかけると「ていうか、席替わって欲しいんだよな」と少年。車両中が凍りついたことを思い出す。
posted at 12:43:31


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12月02日(木)
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