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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 小金井公園とラブ&ソウル
今日あった3つの良かった出来事。
1.日記・原稿前進
2.加賀麩不室屋のおやつ麩
3.たま小金井公園へ
わたしがおやつ麩をお昼代わりにかじりながら原稿書きをする間、たまはダンナと小金井公園へ。わが家がよく行く公園のいいとこどりをしたような素晴らしい公園だったそうで、「荒川自然公園の貸し自転車も、舎人公園の草スライダーおアスレチックもあった!」とダンナ。たまも「めいろのこうえん!」と興奮。植え込みで作った迷路があるそう。
夜はNHKでスペシャルドラマ「大阪ラブ&ソウル この国で生きること」を観る。「てっぱん」の脚本開発でご一緒している安達もじりさんが演出。函館の映画祭に初めて行ったときにゲストだった林海象さんが脚本。鶴橋で生きる在日韓国人一家の三世代の物語で、三世の結婚話を軸に物語が進む。「日本では自分は韓国人だと思ってたのに、韓国に行ったらお前は日本人だと言われた」と在日二世の友人が言っていたことが台詞になっていた。「二世三世よりも韓国からの留学生のほうが背負っているものがなくて軽やかだ」ともその友人が言っていたことを思い出す。
自分は何人なのか、自分の祖国はどこなのか。日本人の両親から生まれ、日本で育ったわたしは、その問題で足元をぐらつかされたことはない。そして、祖国を捨てる決断を迫られたこともない。その安定と平和は、ある人々にとっては当たり前のことではない。
原爆直後の日々を妻にあてて綴った『絶後の記録―広島原子爆弾の手記』(小倉豊文)の映画化を目指してアメリカから来日していたキンガのことも思い出した(>>>2009年05月30日(土)『絶後の記録』映画化めざしてキンガさん再来日)。彼女はルーマニアからハンガリーへ逃れた難民で、両親と何年もの間連絡を絶っていた。そうしなければ、お互いの身が危なかった。けれど、その経験が彼女を強く、思慮深い女性にしたことも確かだ。「自分にしか撮れない原爆映画がある」と言っていたキンガの企画は止まってしまったけれど、悩み抜いた難民であることが、たしかにキンガという人を形作る大きな要素になっていた。
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7週以降も目が離せません♪どうなる開かずの間〜! #teppan RT @Shiracchan @masakoimai 「てっぱん」面白い。良く出来てると、毎回感心してる。予告篇によると、またまた展開が大きく拡がるみたい。まさに人それぞれにドラマがあるという展開。先が楽しみ。
posted at 23:47:10
家族にも知られたくない重要機密が…RT @ki_ra_ri @masakoimai たまちゃんのお腹にはエイリアンでも居るのでしょうか?(笑)
posted at 23:44:34
ー×ー=+!人間関係は化学変化。RT @rerereno_oji3 @aura_botで「遊んだり、憎んだり、ケンカしたり、笑ったり。思い出の積み重ねが親子や家族をつくっていくのです。プラスもマイナスも全部ひっくるめてその思い出が家族なのです。」今週も楽しくそして泣けました
posted at 23:43:48
わが子に限らず子どもは面白言葉の宝庫。次々と名言を放つので、すぐ書き留めないと忘れてしまいますが、すぐ書くと「かかないで!」とクレームが…RT @katoyuka @masakoimai 【たま語】いつも笑顔にさせられます。さすが今井さんのお子さん、言葉の表現力が豊かですね♪
posted at 23:31:15
備忘録代わりの #3good 6(土)1.日記・原稿前進 2.加賀麩不室屋のおやつ麩 3.たま小金井公園へ 5(金)1.贔屓の中華屋繁盛 2.保育園早めお迎え 3.郵便年賀.jp 4(木)1.初稿送信 2.たまちゃんちのベランダからニッポンがみえるんだよ 3.てっぱん感想多数
posted at 23:27:30
高鉄分率のテーブル!RT @hustlekhan @masakoimai レストランにて同席のご婦人三人。お一人目がてっぱん観てるのと言えばお二人目が朝昼観てると言い、三人目の方が朝昼晩観てるわ…最後に声を合わせ『あのドラマ泣けるよね』。小さくガッツポーズの自分 #teppan
posted at 22:13:59
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11月06日(土)
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