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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ ひねもす原稿を打っていた
今日も保育園への送り迎え以外は家に閉じこもり、ひねもすパソコンに向かう。「ひねもす」の使い方ってこれでいいんだっけと新明解国語辞典を引くと、
ひねもす 朝から晩まで一日中。ひめもす。「春の海―のたりのたりかな」←→よもすがら
とある。一日中の反対語は一晩中なのか。
辞書を引くとき、ご近所さんに目をやると、「この人とお隣さんなのか」と不意打ちを食らうことがある。どちらの単語も知っているけれど、並べて考えたことがない意外な組み合わせ。芸能人のあの人とあの人がお友だちなのか、びっくり、みたいな感覚。「ひねもす」の左右は「微熱」と「捻り」であまり面白みはなかった。
その前のページの左下、「否認」「非人」「避妊」「非人情」が並ぶ一画は昼ドラエリアと名づけよう。その真上は「非難」「避難」「美男」が並び、「ビニール」を挟んで「皮肉」がある。美男子の受難とビニールテントの避難所が同居。
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【たま語】ハチさんの体は8の形だねとミツバチのイラストを示すと「ちがうよ。8のしたのまるは、こんなにとんがってないもん」。よく見てます。
posted at 23:11:40
【たま語】たまの態度の悪さは何とかならんかねえ、じいじの頭をたたいて「きみきみ、かみがうすくなったね」だってさ…とわたしに嘆くパパに「そんなこといってないよ!」と反論。「かみがすくなくなったねっていっただけだよ!」。同じことです。
posted at 23:09:24
人物を動かす方法でもっとも難物はこの「出入リ」と「出逢イ」の二つを出ぬと固く信じておる…と語る三島由紀夫氏(当時十七歳!)に、そうそう脚本もそうよと膝を打つ。三島由紀夫十代書簡集 http://amzn.to/bt66AB
posted at 17:21:43
『三島由紀夫十代書簡集』の装釘の好みを挙げるくだりに「著者の名は小さかるべきこと」とあるが、題名に著者名が含まれているゆえ、表紙に大きく三島由紀夫と刻まれてしまっている。 http://amzn.to/bt66AB
posted at 15:33:40
ようやくボケとツッコミができるようになってきました。RT @yoko_d かわいい掛け合いですね。RT 【たま語】「ママ、こんどまた、おうたのおしばいいこうね。マンマミーアとか」。じゃあマンマミーアおかわりだね。「マンマミーア、おちゃわんにのるかなあ」。まんまだったら、のります。
posted at 15:25:37
@hiroshi_yok 優花ちゃんの出ている場面を集中して。娘がどんどん台詞を覚えているのがおかしいです。「まるめて、うっ」(←9週で玉木家に泊まった翌朝、竹雄と和菓子を作る場面)などと言ってます。
posted at 14:07:56
07月20日(火)
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