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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 生キューピーとアートギフト展→キューピー展
なんと、目が覚めると10時半!目覚ましが聞こえず、母娘で寝坊。「すみません、寝過ごしましたので休ませます」と保育園に電話を入れる。どういう働き方をしているんだ、と呆れられそう。明日の祝日が打ち合わせになったので、代わりに今日はたっぷりたまと遊ぶことに。

二人っきりで家にいると間が持たないので、柏木リエちゃんのグループ展に行きましょうと誘ってくれていたアサミちゃんに連絡。有楽町のどさんこプラザのコロッケを買い食いした後、歌舞伎座前でアサミちゃんと落ち合い、歌舞伎座裏の路地へ。松竹で打ち合わせがあるときにカフェを求めて歩く一画に、お目当ての銀座煉瓦画廊。

柏木リエちゃんとはずいぶん前に一度会ったきりだけど、アサミちゃんから話を聞いてたり、先日チャイルドオアシスライブをやった高円寺のギャラリー工に作品のマトリョーシカが置いてあったり、谷中のお店に壁画を描いてあったりで、もっと会っているような錯覚。

「Art Gift展」と銘打った恒例のグループ展は、この時期にふさわしいクリスマスリースやツリーや鉢植え、食器、カレンダーなど雑貨感覚の作品が並ぶ。名前を失念してしまったけれど、青森の家具職人さんの木のオブジェが素敵。備え付けのローテーブルと三角の椅子も同じ作家さんのものだそう。

オレンジっぽい色彩に惹かれたクリスマスリース、受け皿が一体化したすぐれものの鉢(シクラメンの鉢をサービスしていただく)、柏木リエちゃんのイラストの卓上カレンダーを購入。

たまはオレンジジュースを出されたりおまんじゅうを出されたりでごきげん。柏木リエちゃんに「たまちゃんてキューピーに似てる」と言われ、そうそうそれ行きたかったの、と松屋へ。いわゆるキューピー人形よりも初期のキューピーのほうが似ている気がする。本人も「生キューピー」と呼ばれてうれしそう。

キューピーの物語性と作者のローズオニールのクレジットへのこだわりが印象に残った。

物販では復刻版のカードにわたしが興奮。たまはご当地キューピーのストラップに目移り。子ぎつねヘレンにちなんでキツネキューピーを購入。紅茶を注ぐと水面がハート型になるティーカップは我慢。

物販を出て入口に戻り、キューピーの看板前で生キューピーとの記念写真を撮っていると、パリ留学から戻ってきた絵師ミヤケマイと一年以上ぶりにばったり。アサミちゃんとわたしの共通の友人なので、偶然にびっくり。さすがキューピーはキューピッド。

アサミちゃんに子守を頼んで子ども靴を買い、アサミちゃんと別れた後はMUJI CAFEでごはんを食べ、ミレナリオを見て帰る。

以下、一部かぶりますが、twitterでも(時間は下から上へ流れます)。

今日のtwitter

今日も柳亭痴楽「綴り方狂室」を聴きながら書き仕事。落語の名調子とパソコン打ちはなかなか相性良し。柳亭痴楽は五代目までいて、現在は空位。今聴いているのは四代目。

あと一時間でNHK総合にて「つばさ」スピンオフ「好きと言えなくて」の「中年編(仮)」再放送。公式サイトでも配信しているので、わざわざ起きている必要はないか……。でも大画面で楽しみたい方はオンエアでどうぞ。

@mikamax 娘の読むバレエ絵本でピルエットやアラベスクがわかるようになりました。ピルエットを回れる人生って素敵〜! RT @mikamax バレエは集中力の低下が、ピルエットやグランジャンプではかなりキツい。軸が飛ばされそうになる。 心身ともにコントロールしないとな。

【たま語】パパ「ほしいものを言ったら、サンタさんが聞いてくれるかもしれないよ」たま「おくつが ほしいの」パパ「よしよし、靴か。どんな靴がいいのかな?」たま「ほいくえんの おくつが きついの。ゆびが あたるの」。切実な悩みだった。 http://bit.ly/5pDv0o

22日の今井雅子日記ログ解析。「1才7ヶ月の男の子のクリスマスプレゼントを頼みたい」。日記のワードを飛び飛びで拾って検索ワードが完成するのでヒットしてしまう。「うちの子、最近絵本が好きで……」「背が伸びて、もう80センチ」などとさりげなくアピールするのはいかが。


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12月22日(火)
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