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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 朝ドラ「つばさ」ファンミーティングin川越
脚本協力で関わった朝ドラ「つばさ」のファンミーティングを目当てに3度目の川越へ。昨日のうちに日記を書くつもりが、川越でおいしいお酒を飲んで、電車に揺られて家路につくうちに酔いが回り、帰宅したときにはヘロヘロに。これを書いているのは翌朝2日の9時。夢の中にも川越が出てきて、一日中川越で遊ばせてもらった。

川越詣でのお楽しみは、「つばさ」探し。まずは東武線の車内に2連の中吊りを発見。電車の中でパシャリがはばかられ、写真は撮れず。川越駅から商店街「クレアモール」を歩く。ユニクロとGAPがすぐ近くにあり、便利〜。豚料理専門の飲み屋の名前は「とことん」。川越は歩いて楽しい街。「夢のつばさ」という名前のお菓子を売り出している和菓子屋さんの店頭は、つばさ尽くし。第18週の長瀞で傷心を癒し、心あらたに川越に帰って来たヒロインつばさは、今後「自分の夢」を追いかけていく展開。

今回のお目当てのひとつ、鏡山酒造跡地にある昭和館で開催中の「つばさ」展へ。昭和館、大正館、明治館と名づけられた(建てられた年代にちなむ?)3つの蔵が、それぞれ多目的スペースとして活用されている。入口で、ファンミーティング参加者限定のスタンプラリー用紙をいただき、ひとつめのスタンプ(酒瓶の形。お銚子にも見える)を押す。

入口を入るとすぐ、衣装の展示。わたしがいただいたもののもったいなくて袖を通していないTシャツには「非売品」と書いてある。デザインがいいので、売り出したら人気出そうだけど。「つばさ」は美術や小物のセンスが良くて、わたしの古巣の広告業界のアートディレクターたちも注目。

キネマの外観のセット(ちょっと小さめ)の写真を撮る人、多し。これ、中に入ってブースの中にいる姿を記念撮影できるようにしたら、もっと人気が出たと思う。そのためには中も作らないといけないので、構造的に難しかったのかも。今後川越の名所として残していくなら、フォトロケーションにするのも一案。コピーライター時代、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの広告を作っていたときも、フォトロケーションは集客の強力アイテムだった。

甘玉堂の店舗セットにも同意見。ショーケースの中に入って、なりきり女将写真を撮りたい、というニーズはかなりあると思う。三角巾も貸し出されると、なお気分が盛り上がるかも。

小学生ぐらいの女の子が「お母さーん、すごいよ。本物みたい」と興奮していて、その気持ち、すごくわかると思った。子どもの頃、おひな様の雛壇に乗った精巧な食べものや楽器に見入ったものだけど、甘玉堂のショーケースを見ていると、その興奮が蘇る。

明治館に移動すると、木桶のいい香りが満ちて、「酒蔵〜」とうれしくなる。一角にある川越市観光案内所は「つばさ」尽くし。他に鏡山酒造のお酒を扱うコーナー(「時の鐘」というお酒が素敵)、埼玉県の名産を扱うコーナー、地元の野菜を扱うコーナー(新鮮で力強くて、味が濃そうな野菜や果物たち。すぐに帰るのであれば買って帰りたかった)も。ところで、川越はブルーベリーが名産なのだろうか。あちこちに大粒のブルーベリーを見かける。果物といえば、明治館の前に出ているテントで買った果汁を搾っただけのまぜものなしのグレープフルーツジュースがおいしく、よく出ていた。


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08月01日(土)
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