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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 広告業界200人!船上結婚パーティ
「サラリーマン転覆隊」というカヌー愛好会をやっている電通の本田亮さんと知り合ったのが昨年のこと。『サラリーマン転覆隊が来た!』『サラリーマン転覆隊 悪ガキオヤジが川に行く! 』『ママチャリお遍路1200km』などの著書があり、いい年した悪ガキ集団の珍道中を面白く読ませてもらったのだが、「転覆隊のジャニーズ村田が今井さんとお仕事していたそうで」と本田さんに言われて、驚いた。わたしがマッキャンエリクソンという広告会社でコピーライターをやっていた頃、東京ディズニーランドの広告を作っていたのだが、そのCM制作を担当していた葵プロモーションのプロデューサーだったのが、村田淳一さん。本に載っている写真に目を凝らせば、確かに村田さん。甘い顔立ちから、ついたあだ名が「ジャニーズ村田」。
本を読み終えてから「登場人物の一人が知っている人だった!」と知って驚いていたら、今度は東京ディズニーランドの広告を作っていたときのCMプランナーだった元同僚の宇野実樹嬢から「村田さんと結婚します」と知らされ、二度びっくり。おつきあいしていたことも初耳だったけれど、立て続けに村田さんがつながって、世の中狭いなあとつくづく思った。今はマッキャンから電通に移った宇野嬢が本田さんと同じフロアで働いているというのも、これまた偶然。
そんなわけで今日の船上結婚パーティには、新郎の職場の葵プロモーション、新婦の元の職場のマッキャンエリクソン、今の職場の電通、さらに転覆隊仲間の広告関係者が大集合となった。会社は違っても狭い業界なので、あちこちで「おひさしぶり〜」「ごぶさたしてます」が交わされる。

「あの二人がつきあっていたとは!」と驚いた次の瞬間には頭の中で二人を並べて、「うん、たしかにお似合いだ」と納得したのだけど、長身で華やかなルックスの新郎新婦が並ぶ図は、「ジャニーズ×タカラジェンヌ」といったところ。終始笑顔を交わして、とってもいい雰囲気。
「社内キョウサイ組合(共催ではなく恐妻)」の話で受けを取り、次第に自分の話に持ち込む電通の関西人上司氏のおとぼけスピーチで船内大爆笑。後に続くマッキャンの手島さんがすべったら……と危ぶんだら、新郎新婦をよく知っている手島さんは「俺は認めない! これはドッキリに違いない!」を連呼し、しっかり受けを取ってくれた。手島さんはわたしが会社を辞めたときの上司でもあり、「君が辞めるということは、それだけ脚本の仕事が軌道に乗ったということだから喜ばしい。でも、うまくいかなくなったら戻っておいで」と送り出してくれた。
転覆隊隊長の本田さんは「川下りの瀬に沈する前に妻の瀬に沈する悲哀」をぜひ味わってと激励し、家庭の瀬を乗り越えるオールを贈呈。隊員が結婚するときには贈るのがならわしなのだとか。
同じく転覆隊の「雄叫びの西橋」さんは、自ら作詞作曲した「弾丸ジャニー」を自らのギター演奏で熱唱。「M・U・R・A・T・A MURATA!」コールの大合唱で船が揺れた。
本田さんに紹介していただいて、転覆隊の皆さんともご挨拶できたが、西橋さんと「トライアスロンあらためジャグジー宍倉」さんとはとくにたくさん話せた。気さくで楽しい人たちで、本の登場人物に後から出会う楽しみも味わえた。
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05月23日(土)
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