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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 「321の会」@アスカフェ→タンタローバ
今井雅子ファン第一号の「岡山のTOM」さんから、「来年3月21日」の予定を尋ねるメールがあったのは、8か月前。映画『フラガール』に魅せられたTOMさんが作品のモデルとなった常磐ハワイアンセンターを訪ねる旅の途中で東京に立ち寄るので、その際にぜひ会いましょうとなった。『ジェニファ 涙石の恋』で今井雅子を知り、mixiにコミュニティを作ってくださった東京のナルセさんにも声をかけ、いまいまさこカフェ常連の双璧を成すお二人との会合が実現することになった。
わたしの家の近くがいいのではとナルセさんが提案してくれたのは、文京区小石川にあるアスカフェというお店。わたしが愛してやまないタンタローバから徒歩五分の距離で、そこまで来たならあのイタリアンを味わってほしい、と欲が出る。集合は19時、TOMさんが大井町のホテルにチェックインするのは23時。持ち時間3時間半で2軒をハシゴするよくばりプランとなった。
地元のおいしいものということで白山ベーグルでお土産ベーグルを買い、19時にアスカフェに着くと、TOMさんとナルセさんはすでにおそろい。『パコダテ人』東京公開の初日に駆けつけてくださったTOMさんとは6年ぶり、ナルセさんとは初対面。この二人が並んでいるだけでも「!」なのに、そこに自分まで居合わせて、「!」の二乗。
アスカフェは、サイトとmixiのコミュニティで予習してイメージをふくらませていた以上にわたし好みの居心地のいい空間。インテリアも出てくる食べ物もお店の人(姉妹で切り盛り。お姉さんのほうがナルセさんのお友達)の対応も、ほっと落ちつけて、余計な力がぬけていく感じ。お店の雰囲気も手伝い、6年ぶりの再会のブランクも初対面の緊張も感じさせることなく、321の会はなごやかにスタート。ナルセさんが連れてきたスペシャルゲストの女の子もほんわかした空気をプラス。おいしいものを食べるたびに「ばちが当たる〜」と幸せにふるえる彼女のことをわたしはすぐに好きになった。ベリーのスムージー、れんこんのフリット、温野菜のサラダ、クリームソースのニョッキ、どれも体にやさしく、おいしい。ピクルスやジャムも手作りで、制作に関わった本『手づくりの味噌・燻製を楽しむ』が出たばかり。最後に飲んだ手作りのレモン酒が効いて、ほろ酔いで店を出た。おかずたくさんのランチ目当てに、今度はおひさまが高いうちに来て、午後をまるまる使って読書なんかしてみたい。お得意のバナナのケーキも気になる。
21時前にタンタローバに場所を移し、後半戦。アスカフェでけっこうつまんできたのに、あのいいにおいをかいだ瞬間、食欲がそそられてしまった。前菜の盛り合わせは、肉たっぷりで、肉好きのTOMさんを喜ばせる。わたしをはじめ、皆さん「飲むよりも食べる」派のようで、アルコールは一杯にとどめ、食べることに専念。パスタはカモ肉のラグーソースのペンネ、メインはもち豚のソテーを分け合う。自分の好きな店に人を案内したとき、相手にも気に入ってもらえるかドキドキするものだけど、皆さん楽しんでくださった様子。自家製パンを2度おかわりしてソースまできれいに平らげ、デザートの盛り合わせまでハイペースで完走。TOMさんの門限を気にしつつ、食べる一方でおしゃべりもと口は大忙し。ハワイアンズの旅の土産話、わたしが関わった『子猫の涙』『犬と私の10の約束』やTOMさんとわたしが絶賛している『歓喜の歌』の話、昔はやったテレビドラマの話……。すきを見てわたしが愛娘の写真を見せて親バカぶりを披露。
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03月21日(金)
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