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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ Paulina Plizgaの着るアート
時間つぶしに入った原宿ラフォーレの一階入ってすぐの展示スペースで、久々にインパクトのある服に出会う。パッチワークした生地にペイントしたり、ファスナーを外付けしたり、服というよりアート。見入っていると、「3階にお店がありますよ」とフライヤーを渡され、そのままお店ysh(イッシュ)へ。デザイナーはポーランド出身フランス在住のPaulina Plizga(ポリーナ・プリズガ)。以前ポーランドを訪ねたとき、これまでのイメージを覆すようなオシャレなモノにたくさん出会い、とくにジュエリーのデザインの面白さには目を見張ったのだが、Paulinaの服を見て、その驚きを思い出した。
横長の布の縦の辺と横の辺にボタンを配置して巻くスカートを購入。手作りのため一点ずつ微妙に違うので、オーディションの末、鳥のイラストが決め手の一枚を選ぶ。普段買うスカートよりゼロがひとつ多いけど、作品を着られると考えるとトクした気分。しかし、わたしの足はスカートに対して15センチほど短く、折り返してブーツを履いても引きずりそうなのが難点。



10月03日(月)
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