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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ Mr.少林サッカーからのプレゼント
シナリオを書くようになってから、面白いように世界が広がっているが、またユカイな出会いがあった。7月29日の日記に感想を書いた映画『レイズライン』の監督・福谷修さんより「レイズラインを検索したら、今井さんの日記にヒットしました」とメールが届いた。

福谷さんとは同僚の友人のダンナさんという縁でつながったのだが、まだお会いしたことはない。メールは「日記を拝見すると、少林サッカーに大変興味があることを知り、その関連グッズをプレゼントさせていただきます」と続いていた。

「『レイズライン』で古雑誌回収業者を演じた西冬彦さんは、ギャガのアジア・オセアニアループの営業チーフであり、『少林サッカー』を輸入した立役者」なのだという。「もともとアクション俳優志望で、自らも主演アクション映画『WILD NIGHTS』を自主制作、インディーズルートではなく、昨年BOX東中野で正式に劇場公開、さらにクロックワークスよりビデオも販売、レンタルしています。そんな彼が海外で発掘し、周囲の反対を押し切って、映画買い付け人生をかけて輸入したのが『少林サッカー』なのです」とは知らなかった。

『少林サッカー』の爆発的ヒットで、朝のワイドショーに「ミスター少林サッカー」として紹介されるなど有名人になってしまったため、『レイズライン』の宣伝上は俳優・西冬彦の面をあえて強調しているとのこと。会社員をしながら監督や役者として活躍されている西さん、かなり興味深い人物である。

福谷さんによると「ふだんはとてもダンディで、アクション映画系の二枚目主演俳優の風貌ですが、『レイズライン』ではあえて『新境地を開拓したい』と汚れ役(?)に挑戦」したとのこと。撮影中はほとんど数日間断食をして、駅周辺に寝泊りするなどして、リアルで強烈な存在感を出したらしい。そういう裏情報を知って見ると、より興味深いかも。『レイズライン』は10月21日(月)深夜5:00-7:00衛星劇場にて放送、11月15日(金)からTSUTAYAなどでビデオレンタル開始される。

楽しみにしていた少林サッカーグッズは先週末に届いた。Tシャツとピンバッチ。それから『WILD NIGHTS』のビデオと手紙が添えられていた。スクリーンの向こうの世界がまた少し身近になった。
10月01日(火)
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