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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 2012年3月「月間たま語大賞」 
「ねえ、どうやったら、ままみたいにびじんになれるの?たまちゃん、ままみたいにびじんになりたい」ママがいちばんなのは、うれしいけど、電車の中で大きな声で言わないで。乗客のツッコミ視線が…。(3/17)

「あー、あー、たまちゃんからおしらせがあります」スピーカーにしているのは、タジン鍋のフタ。(3/18)


手紙「ままいつまでもありがとういつかおはかれのときがくるだろおけどまたあえるからね」(3/18)

「きょうのかあねえしょん、なつ、どうしちゃったんだろね。なまえもなくなったし、もしかしたら…。でも、よくなって、おうちにかえったのかもね。そしたら、ふぁっしょんしょーできるね。いとこはあかで、なつはしろで」理解させて想像の余地も残す贅沢なドラマ(3/21)

「さむいとき、かつやくするのが、そう、まま!なかに、あったかーい ちが ながれているから ほうら せなかに てを いれると あったかーい。はなれたくなーい」テレフォンショッピング風にテンポよく。あっしはオイルヒーターですかい。(3/22)

「もう、かあねえしょんでないてるばあいじゃないよ。たまちゃんのとうきょうたわーみてよ!」ごめん今は、あやとりより糸子から目が離せない。(3/24)

「たまちゃん、ぎゃくのことになるまほうにかかってるから、かわいくなあれっていわれたら、あふろになるからね」かわいいの逆はアフロ!?(3/28)

「がっちりがーど、がっちりがーど、がっちりがーど、はむ!」と保育園で習ったガッチリガードの替え歌。ハムをガードってどういうこと?「ぱんがうたってるの。ぱんははむをぎゅってはさむでしょ?」サンドイッチを歌っているらしい。(3/29)

今朝のカーネーションを観て。「ままー、かほうものってなあに?」果報者というのは、みんなにごほうびもらって幸せってことよ。「じゃあ、たまちゃんもかほうもの。あめちゃんとかもらってる」(3/29)

「ああっ、つばさだ!あのおとこのひとによっかかってるの、つばさだよね?」川越へ向かう途中、巣鴨駅でライアーゲームのポスターを見て。(3/31)

この日記を書いているのは、間もなく6月になろうとしている5/30で、3月のことはずいぶん遠く感じられる。たまはまだ年中組で、朝ドラはまだ「カーネーション」だった。わたしを夢中にさせたカーネーションは、たまも虜にして、今でも初回と最終回に流れた「なまえを〜おはらいとこともうします〜ららららららら」の歌を口ずさんでいる。

3月のたま語でいちばん反響があったのは、

新しい上履きを買った。古い上履きを触って名残惜しそうに「ぼろぼろになっちゃったね。だいぶあそんだもんね」足代わりに両手を入れて右左右左と動かしながら「おにごっこしたもんね。まてまてーにげるぞー」生涯を全うしようとしている上履きの走馬灯を一人芝居で。(3/3 5歳6か月)

これを3月の月間たま語大賞に決定。ちなみに、1月の月間たま語大賞は

おもらしパンツを「ぎゅうにゅうこぼしたの」と主張。牛乳こぼしてパンツだけが濡れるの?「たまちゃんがおきがえしてたら、おともだちがこぼしたの。へんなぎゅうにゅうだから、とちゅうからおしっこのにおいがするかもしれませんってせんせいがいってた」(11/12/27 5歳4か月)

2月の月間たま語大賞は

「ごじにおむかえくるっていって、こないとがっかりするから、これるじかんをいって」出来ない約束はするなと娘に教えられる。(2/17 5歳5か月)

番外編で、たまが川越の「ラジオぽてと」に飛び入り出演した模様が、たま語ファンの間で話題に。「自由なお子様たまちゃん」と命名された奔放ぶりをustream配信のアーカイブでどうぞ。


まずはオープニング。開始1分頃からブース近くをうろうろし、開始5分50秒頃にマイク前へ。開局を告げる生ジングル「ラジオぽてとのじかんだよ」を告げる大役を仰せつかったものの、ふざけてばかり。



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04月01日(日)
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