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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 万葉LOVERSのつどい
続く第三部でドラマの完成披露試写。昨夜まで作業していたそうだが、スケジュールや予算の制約を感じさせない良質のドラマにしあがっていた。これなら全国放送に堂々とかけられる(来年1月11日にメイキング、18日に本編を奈良地区で放送。その後、関西地区でも放送予定。さらに、できれば全国放送もしたいとのこと)。計算外だったのは奈良の秋の素晴らしさ。審査の段階では説得力に欠けると感じた場面が、映像になると、化けた。ロケーションについて勉強不足だったことを反省するとともに、絵になる奈良を再発見。上映後、再登壇した受賞者が脚本作りの秘話を披露。シナハンされていたり実体験に基づいていたり、血の通ったストーリーが産まれた背景を知ることができた。終焉後のふれあいミーティング(視聴者とNHKが意見交換をする場のことをこう呼ぶらしい)では、客席にいた応募者の一人から「負けて悔いなし」という声が寄せられた。脚本家、万葉集、奈良、それぞれの可能性に光を当てる万葉ラブストーリーコンテスト、次回実施も検討中とのこと。奈良名物として根づいてほしい。
大学の教育学部の同級生、高田君からの電話で舞い込んだ今回の仕事。上野先生の東京での仕事をマネージメントされているアシスタントリサーチャーさん(苗字は今井さん!)も大学時代の同級生。「同級生シリーズですね」と冗談を言い合ってたら、打ち上げのミニ寿司パーティの後、受賞者の一人、西村有加さんが「今井さんって高校、三国丘ですか」。なんと、高校三年のとき、隣のクラスにいたことが判明。言葉を交わしたことはなかったけれど、共通の友人がいて、なんとなく覚えていたとか。こんな偶然あるんやねえと一同驚き、まさしく同級生シリーズとなった。

12月12日(水)
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