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ねろえび日記
by のり
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■ アートオブスター・ウォーズ展、ディック・ブルーナ展
原寸大のスピーダーバイクも迫力あり。跨がっているのはスカウト・トルーパー。横でモニター(画面小さい)に森の中の疾走シーンを映写していました。ついついそっちを見入ってしまう。その他、冷凍のハン・ソロ、R2-D2とC-3PO、ジャバ・ザ・ハットの模型など、実物大のものはやはり見ていてうれしい。クリーチャーの凝った模型群も楽しいの。逆に額に入ったイメージイラストの数々も綺麗でセンスがよくて、好きだった。

全体に、実見するとチャッチイ、ショボイものが多い。そりゃ、本来こうやって見せるものではないのだから仕方あるまい。だからこそ、映画の中であんなにカッコよく映っていたことに感心し、映画というものはホントに魔術ねぇ……と溜息。

次回のEPISODE 1、2はどんな展示になるのだろうか、連れがいうには、CG技術が第1作から比べ物にならないほど発達しているから、こういうアリモノ(っていうのか?)関係は(精巧に作らなくても何とでもなるから)ますますチャチになるのではないか、とのことだ。それはそれでキョーミが湧く?


変わって、ディック・ブルーナ展(於:大阪サントリーミュージアム)
うさこちゃん(現ミッフィー)を見ると、あ〜、うさこちゃんや〜と今でも心が和む。自分も子どもの頃うさこちゃんの絵本を楽しんだし、しゅ〜へ〜も小さい頃ミッフィーが好きだった。
単純かつ奥深いぶるぶる線とたった6色(当初は4色、後に茶色と灰色が加わる)で魅力的な世界が表わされる。制作過程を見ると、彩色は実際にブルーナ・カラーの色紙を線に沿って切り取り色つけしていることがわかり目からウロコ!

うさこちゃんではない、グラフィックデザインの仕事も圧巻でした(これは知らなかった)推理小説のペーパーバックの表紙デザインを手掛けていて、2000冊にも及ぶ。1950年代から70年にかけての、お洒落で小粋な仕事振りがずらりと並んでいて、この手のセンスが好きな私としてはうれしい驚きでした。「ブラック・ベア」というシリーズ名にちなんだ同名の黒い熊のキャラクターが可愛い(「Yonda? パンダ」の源流みたいなものか)

ディック・ブルーナご自身は、好々爺、絵を描くことが大好きな可愛いおじいちゃん。が、新聞記事で見受けたのだが、企業としては彼が亡くなった後も心配のないように既に手を打ってあるらしい。マーケットの大きさや彼の社会活動上の影響力から考えても、そりゃそうだな。んなことに関係なくうさこちゃんは可愛いし(48歳には見えません←私より年上〜)もっと長生きして、しゅ〜へ〜の子ども(←出来たらの話)もうさこちゃんを好きになったらちょっとうれしいかも。

以上、2展、今は熱狂的に好き好きというわけではないけれど、郷愁を誘う何となくいい感じの展覧会でした。

09月01日(月)
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