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こたえはきっと心の中に
by しづき
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■世界が歓声をあげたがってる!
今年も無事に「Endless SCHOCK」を観劇してまいりました。狙って取った3月18日のマチネ。400回目のメモリアル。
カーテンコールの時に、秋山さんの司会進行で始まった「400回記念セレモニー」では、MA、翼くん、光一さんからそれぞれご挨拶がありました。町田リーダーからは「光一さん、素敵です!」発言があり。翼くんも最後に「尊敬しています」と言って座長を照れさせていました。わはー。光一さんは「堂本光一と申します」が言えなくて「堂本光一と思います」とカミカミ。お芝居の台詞はあんなにしっかり言えていたのに(今回、滑舌良くってビックリでした。見くびっててゴメンよ)。500回までやりたいともおっしゃっていましたが、もちろん次の構想も進んでいるようです。
光一さん以外に400回とも出演しているのは、女性ダンサーの赤坂麻里さんだけだそうで。「結婚できずに400回!」を連呼するコウイチ座長(…)。いや、そんな毒発言ができるほど打ち解けた関係ってことなのかなー。ちょっぴりジェラシー(笑)。
これからも座長のサポートをしたい! と言うMAに対しては、同じ板の上に立つ仲間だと思ってると真っ当なお言葉。そうだよねえ。確かに、以前のSHOCKは光一さんを一人輝かせるための舞台みたいなところがあって、それはそれですごい貫禄だなあと惚れ惚れしてましたが、今回はコウイチ以外の出演者にもスポットがあてられているなあと感じました。リカの存在感しかり。石川直さんの必然性しかり。MAの演技にも目がいきました。あれはアドリブだったのか、劇場に戻ってきたコウイチが秋山くんに向かって「お前は癒し系だな」と言ったシーンがあって、突然言われたアッキーは驚いていたけど(そして他のメンバーも笑いを堪えていたけど)、光一さんの本音が出たんだろうなあと思ったり(←なんとなく口がすべっちゃった感じだった)。
座ってた席のせいかな? 正面から舞台全体を客観的に見渡せて、後方だったので(おまけにコンタクトの調子も悪かったので/泣)光一さんの細かい演技や表情は見えなかったけど、わりと冷静でいられたような気がします。うん。たまにめちゃくちゃ心拍数が上がって一人で動揺してたりもしましたが(笑)。もちろん、初めてSHOCKを観たときのような新鮮さやインパクトがないのは当然なのですが、それがちょっと残念に思えたりも。うーん。どんどん欲張りになるなあ(笑)。ストーリーの改良は全体の平均点を上げているかもしれないけれど、一つ一つのシーンを取ってみると微妙だなあと感じる箇所も。
光一さんはあいかわらずキラキラでした。一緒に観ていた友人が「キラキラが痛いほどだった」と言うほどキラキラでした。あんなに可愛くてちっちゃくってキラキラした人が存在するなんて、嘘みたいです。おまけにカッコイイし。男前だし。たまにおこちゃまだけど(笑)。ああ、奇跡の逸材だわー。
私は光一さんの真剣なパフォーマンスに笑ってしまうことが多いのですが(例:Hコンのソロ)、シェイクスピア劇のお芝居にはついつい引き込まれてしまいます。「絶望して死ねええええ」は何度聴いても怖いよねえ……。そういやロミジュリの前半、マイクの音声が籠った感じでおかしかったなあ。あれはわざとなんだろうか? おかしかったと言えば、N.Y.Nightの唄い出しも失敗してたなあ。好きな歌だけに残念。ま、ある意味、ナマ歌の証明?
そうそう、この日一番の衝撃と言えば、私の買ったパンフレットを横で見ていた友人が「パンフレットの匂いがする。紙が上等そうだ。私も買いたい」と言い出したこと。えー?! パンフレット買いたい理由がそれ? わが友ながら、おかしな人だ……。
さて。今回の上京はSHOCK観劇が一番の目的ではありましたが、もう一つのお楽しみは、昨秋から東京の人になられたcotaさんにお会いすること! でした。なんと初対面。東京駅のユニクロ前で待ち合わせしてたのに、うっかり改札を抜けてしまった私をお許しください(…)。ええい、方向音痴を記憶力でカバーする私は、一度行った場所へはたいてい迷わず行けるのですが、初めての場所はダメなのです。もうダメダメ。だったら調べてから行けよって話ですね。ホントごめんなさい。でも無事にお逢いできてよかったです。
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03月19日(日)
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