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こたえはきっと心の中に
by しづき
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■涙が降るよ。
3月に行けるからと余裕に構えてたつもりが、日参サイトさんでSHOCKレポを拝見するたびに早く観たいー! 座長に逢いたいー! とじったんばったん。嗚呼、帝劇が呼んでいる(いや、呼ばれてないから行けないのか……)。しかし、レポや感想を書いてくださってる方には大感謝です。こんなところから感謝の声は届かないかもしれないけれど。あなたの感動が、私の心をもハッピーにさせています。どうもありがとう!
最近、ずっとキンキさんラジオを聞いていなくて、どヤ!がいつから剛さん一人ラジオになっていたのかも知らなかったぐらいなのですが(す、すみませ……)、某所でラジオレポを拝見してたら、剛さんがSHOCKを目前に控えた光一さんの様子を語ってくれていました。
なんでも光一さんは嬉しそうに、稽古前に筋トレしてること、遅れたらプラス何回ってペナルティを課していること、を剛さんに報告した模様。むふー。話の内容はすでに耳にしたことのあるものだったけど、二人の間でそんな会話が交わされているのねー、と思えたことが嬉しい。どれだけキンキさんの仲良しエピソードに飢えてるんだ?! って感じですが(笑)。普通に世間話をしているキンキさんが垣間見えて、心があったかくなりました。えへへ。うふふ。光一さんの近況を把握している剛さんにもガッツポーズ(何故)。
話は変わって。剛さんの「幼い頃から桜を寂しい気持ちで見ていた」という発言を聞いて(読んで)から、もし私が何の先入観も持たずに桜を見たらどんな気持ちになるだろう? っていうか、初めて桜を見たときの感想はどんなだったんだろう? という疑問がむくむくと。
だってねえ、今は桜がすぐに散ってしまうことを知っているから切ない気持ちになったり、闇夜に浮かぶライトアップされた桜の妖艶さに見とれたことがあるからゾクリとしたりするわけでしょう? 実は先日、「片岡鶴太郎展ー夜桜ー」に行ってきたのですが、夜桜を絵で表現するのは難しいなあと思った。アレはアレで味わいがあったけど、本物の夜桜の美しさと言ったら! お花見の宴会は好きじゃないけど、ライトアップした夜の桜を眺められるのは嬉しい(笑)。そういや高校生の頃、私とかなちんの間で空前の枝垂れ桜ブームが巻き起こったのですが(枝垂れ桜をネタに妄想トークを繰り広げる私たち/笑)、私の脳裏をよぎっていたのは夜の枝垂れ桜のイメージでした。あと「桜の木の下に死体が埋まってる」という説を聞いてからは、ちょっと怖いイメージもあるなあ。これは梶井基次郎や坂口安吾の小説が有名ですが、私はCLAMPさんの「東京BABYLON」で初めて知りました(たぶん)。ビバ!漫画からの知識(笑)。
そんなこんなで、SHOCKの桜は言うに及ばず。桜にはいろんな先入観を持ってしまっているのですが、もし何も知らずにただ満開の桜の下に立ったら、やっぱり私は「キレイだなー」とノーマルな感想を抱きそうな気がします(剛さんほど繊細にできていないということかしら?)。ちなみに、今まで見た中で最も印象に残っているのは、中学生の時に教室の窓から見えた桜吹雪。文字通り雪が降っているのかと思うほど、白いひらひらがキレイでねえ。散った後、泥にまみれた姿を見ると悲しくなったりもするのですが、雨さえ降らなければ花びらの絨毯もキレイなんじゃないかなあ(やっぱりその上を歩くことはためらわれるけど)。
02月09日(木)
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