ID:91521
こたえはきっと心の中に
by しづき
[326612hit]
■あけましてもおたんじょうびもおめでとう。
そしてお正月お誕生日コン。開演前に前日からお会いしたくてすれ違い続けていたJさんと再会。よ、良かった。短い時間でしたが、お話できて嬉しかったです。それにしても長いコンサートだった。この日は初の一塁側スタンド(それまでは全て3塁側だったのです)。MC中、見事に光一さんの後頭部しか見えません(ついでに謎のビデオ撮りがあってクレーンが視界を邪魔してた&目の前が親子席で出入り激しすぎ/苦)。あんた、つよしさんの方ばっか見過ぎだから! まあ良いけど。とりあえず剛さんを見るだけで笑ってしまう光一さん。甘い……。イラっとしてるらしい剛さんの話をうまく笑いに持って行こうとする努力もそこはかとなく感じつつ。あー。なんだかいろいろあったらしいけど、せめてお客さんの前では機嫌良くやってくれたら良いのに難儀な人だなあ(と帰宅後なんとなく事情を察しつつ思いました)。でも、ここで何もなかった顔ができないのもつよしさんなんだよね。良いよ、良いよ。それも含めて全部受け止めてくれるのがこういちどうもと。できればWアンコールの後はふたり一緒にステージからはけて欲しかったけど(これが唯一の心残り)。って、私がのろのろ日記を書いている間にらぶふぁいたーが更新されてる! ああ。つよしさんの心情を知って、今書いてるものを全部消したくなった(けど、もったいないからこのまま使う/笑)。つよしさんがキンキキッズを好きな気持ち、光一さんを大切に思う気持ち、ちゃんと伝わってるから、だいじょーぶ! っていうか、あんまりストレートに言葉にされると、びっくりして泣いちゃうよ。参ったなあ。えーとね、剛さんが思っているほど、剛さん(たち)の作り上げて来たものは脆くないし、ちょっとやそっとじゃ崩れないし汚れないし濁らないよ(だから最後まで機嫌良くコンサートして欲しかった。怒っても良いから最後まで光一さんの隣に居て欲しかった)。でも、今の気持ちを(愚痴ではなく謝罪という形で)素直に伝えてくれて嬉しかった(光一さんには直接あやまったのかしら?←趣味妄想)。コンサートのMCだけじゃわからなかったこと、もやもやしてたものが吹っ飛びました。そうそう、私はねえ「Music of Life」という曲にはあまり思い入れがないのですが(あれはキンキの曲じゃなくてDMBBの曲だと認識している)、初めて生で聴いて、かなり好きになった。あのうねるようなパワーは、堂本剛のものだよなあ……と思うので、光一さんにはちょっと厳しいんだけど(ごにょごにょ)。えーと、そんなこんなもありつつ、基本的には楽しいコンサートでした。何と言ってもお誕生日を一緒にお祝いできたし。毎年のことですが、ファンに光一さんのお祝いをさせてやろうという剛さんの心遣いを感じます(ありがとう!)。イチゴをほおばる28才。そのお口を後輩(秋山さん)に拭いてもらう28才。毎年増えてゆく色紙もちゃんと取っておいているのだなと思うと愛おしい。そして内緒のプレゼントが気になる。うふふ。初詣のお話も楽しかったなあ。並んで座るふたり。お神酒を酌み交わすふたり。ステージにいるのが好きですと言い切った光一さんは最後までステージを楽しんでいるように見えました(放置プレーで良いやんと言いつつ、お客さんが楽しんでいるか一番気にかけているのも光一さんだったりしますが)。25日のMCで光一さんが「悪い考えかもしれないけど、キンキの時は気を抜いていられる」と言っていた言葉に嘘はなくて。以前はそれが歯がゆかったりもしたのですが(キンキもソロぐらい熱心にやれよと思ってた)、今回のコンサートをみて、キンキはこれで良いんだな、ソロ活動を経て居心地の良い立ち位置を見つけたんだろうなと思いました。上手く言えないけど。剛さん(光一さん)に任せられるところは任せて、一緒に責任を分かち合うところは分かち合って、剛さん(光一さん)が暴走してたら軌道修正して(たまに一緒に共倒れて)。わたしも、そんなキンキを好きになった。ふたりがふたりでいてくれて良かったなあ。ふたりの10周年に期待しています。
01月03日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る