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こたえはきっと心の中に
by しづき
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■「かけがえのない人」と思い知った静かな夜もある
 私が参加した29日昼夜公演のレポは、一応、帰りの新幹線でメモメモしてあるんだけど、もうまとめる自信がないや。ゴメンナサイ。噂の衣装は、これだったら変えなくても良かったんじゃ……? と正直思いました。が、登場シーンの赤い布をまとった姿は好きでした。素敵(は、最近の光一さんの口癖)。お昼はスタンド後方席だったのですが、遠くからステージを見ると、ちゃんと光一さんが目立つような衣装が選んであることに気づきます。赤の上下スーツなんて特に。ヴェルヴェット・レイン前後の巻きスカートも邪魔だなあと思ったけど、あれがキラキラ存在を主張しているのですよねえ。ジーンズだけだとインパクトに欠ける。群舞になっても、光一さんだけやたら目立っているのです。ダンサーさんがフラメンコみたいな赤いドレスで踊っていても、ピンスポットがダンサーさんに当たっていても、光一さんを見失うことは無かった。ダンサーさんの衣装は近くで見るとカラフルなのに、遠くから見ると地味なものが多かったような……。衣装と言えば、背中に派手な刺繍のある黒のジャケット。あれ、中の裏地も派手ですね。ビックリした(笑)。あと、スタンドだとSpicaの星空がちょうど目線の高さなのですよね。ちょっと面白かった。あれ、名古屋初日はもっと幅の狭い天の川サイズだったのに、いつのまにか天井全体を覆う満点の星空になったんだよねえ。やっぱり横アリは広いなー。夜公演はセンターEブロで、真正面からステージを見ることができたのですが、お昼と同じ内容だとは思えなかったよ(見え方が全く違うの!)。あの位置から光一さんに投げキッス(アッキーの振り付け)が出来たのはラッキーだったかも☆ 嫌がりながらも、いざとなったら受け止めて「いただき♪」と言ってくれた光一さんは男前で素敵でした。でれでれ。あー、書き始めたら止まらないっ(汗)。写真コーナーで客席に背中を向けた光一さんのミクロヒップを拝んだ事とか、階段にちまっと座ってる姿が可愛かった事とか、ANBREAKABLEで後ろに回した指の先までキレイでうっとりだった事とか、こーちゃんコールに恥じらう姿に心臓打ち抜かれた事とか、書き出したらキリがないよー。もっと書きたいよー。トランプマジック失敗して首を傾げてる光一さんとかさあ! って、本当にキリがないよ。短くまとめるつもりだったのに(…)。
 
 28日の堂島ライヴにも触れておきましょう。木更津キャッツアイより前に、堂島さんが「セイ、にゃーあ!」と言った大阪BIGCATでのライヴです。いつものことながら、堂島さんを見ると自然に顔がほころびます。楽しかったよー。にゃー! 何と言っても「スマイリン ブギ」が最高に盛り上がった。「Feel So Good!」っていっぱい叫んだ。奇跡のコール&レスポンス「オー、ニャー」も誕生したっけ(笑)。バック転したのもこの曲でした。アンコールで「25才」をやったのですが、感極まったように歌詞を変えながら涙声で熱唱し終えた堂島さんが「次にみんなの前で歌う時は31才になってると思うけど、その時は31才なりの『25才』を歌いたい」というような事を言ってくれて、思わずグッときた。きっと、この日は30才なりの「25才」だったんだろうなあ。いくつになっても、25歳のブルースは胸に響き続けると思う。この後、メンバーがワンコーラスずつ歌った「サンキューミュージック」も素晴らしかったし、八ツ橋さんと二人でやった新曲も好きな感じだったし、寺尾さんのあったかい歌声も心に沁みました。なんだろうなあ。最初から飛ばして行くライヴじゃなかったけど、終わってみれば踊ったし歌ったし笑ったし、ずいぶんカロリー消費してると思う。そうそう、今回はダブルアンコールもあったよー。ステージに再々登場した堂島さんが「初めてもらったダブルアンコールも大阪でした」と噛み締めるように言っているのを聞いて、なんだかジーンとした。感動的な良いライヴでした。

 「新堂本兄弟」(絢香さん) こーちゃん、可憐だー! と言ってしまうほど美人さんでした(痛いから…)。18歳のゲストと、もう10近く違っちゃうのですね。若いゲストだと、敢えてバカやっちゃう仕事人こーちゃんは、今日もハイテンション。「エー?!」とブーイングのお客さんたちは、ミラコン仕込みのノリの良さ(ま、確かに「さわやか」は違うかも/笑)。

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11月05日(日)
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