ID:91521
こたえはきっと心の中に
by しづき
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■雨に濡れたアスファルトを乾かす太陽みたいに
 今までで一番、衝撃ショックだったのは、野村宏伸さんの義経(炎立つ)。あれにはヤラレター。あまりにもイメージと違いすぎて(悲劇のヒーローというより軟弱なダメ男)、逆に新しい義経像が私の中に確立されたと言っても良いぐらい。滝沢君がどんな義経を演じるのかわかりませんが、あれを越えるインパクトはそうそうなさそうな気がしてます。ってか、せっかく美形なんだから、正統派義経でお願いしたいわ(笑)。欲を言えば、もう少し若い頃に沙那王時代をやってほしかったなーなんて思ったり。

 ちなみに、大河のキャストでいまだにお気に入りなのは森田剛くんの松寿丸(毛利元就)。後から輝元として再登場する演出も心憎い。あの配役は良かったなあ。お継母さん役の松坂慶子さんも良い味出してらっしゃって、あのコンビは最高だった。「しおしおなさいますな」は名言。松坂さんは今回の大河にも出演してらっしゃいますが、ゴオくんのドラマも久しぶりに見たいなあ。私はV6(カミセン)では健ちゃんびいきですが、役者としては森田剛くんが一番好きです。岡田も良いけど森田もね。なんつって。

 閑話休題。今回の「義経」。微妙ながらも、おもしろそうな配役で、ちょっぴり期待していたりします。えへへ。期待しすぎると「北条時宗」の二の舞いになりそうなので自粛しているのですが(←トラウマになってるらしい)。「新選組!」が期待以上だったので、まあほどほどに楽しむつもり。

01月16日(日)
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