ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 天網一塵 〜 a dust in the sky 〜

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│ adlib/20230212

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 天網一塵 〜 a dust in the sky 〜
 
〔adlib life〕
 
…… 一塵(ichijin)〘名〙@ ひとつの塵。塵ひとつ。転じて、きわ
めてこまかいこと、わずかなことにいう。
※性霊集‐八(1079)勧進奉造仏塔知識書「所下以一塵崇二大嶽一、
一滴深中広海上、同レ心勠レ力之所レ致也」
※読本・本朝酔菩提全伝(1809)四「一塵(ヂン)不レ染(そまらず)万念
尽忘(ことごとくわすれ)、心清く情安きことを覚えけり」
〔唐彦謙‐遊清霊寺詩〕
A (「も」を伴うなどして、副詞的に用い、下に打消の表現をとる)
すこしも。
※兵範記‐久安 5.1019(1149‥‥)「今日事一塵無二懈怠一奉行遂了」
※御伽草子・秋の夜の長物語(南北朝)「一塵(ichizin)も衆徒の僻事
とは存候はず」── コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%80%E5%A1%B5-2006776
 
 むかし金谷先生兄弟の雑談で、右翼の幹部が左腕に“天塵(tenjin)”
と刺青を入れている、と聞いた。空が蒼いのは、無数の塵が舞っている
からだそうだ。いかにも大げさな発想だと思った記憶がある。
 
 しかし、啄木《一握の砂》も、おなじ流れを汲んでいて、感傷的だが、
自分が最晩年になって、この世が天網なら、我が身を塵芥(tiriakuta)
に例えるのは、妥当かもしれない。
 
 サンチャゴも、成果なき日々、丹念に漁網を繕っていたにちがいない。
https://tx696ditjpdl.blog.fc2.com/blog-entry-3347.html(19640923)
 丹後半島 〜 Cloudy 400 km 〜
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https://f.hatena.ne.jp/adlib/20160904145300?key=ZL0HBSsY6O1JOHnc
…… アダムが耕し、イヴが紡いだとき、誰が領主だったか?(Ball, J.)
http://q.hatena.ne.jp/1481083102#a1260591(No.1 20161207 13:20:40)
…… アダムがリンゴを食べ、イブが紡いだとき、どこに親はいたか?
 
 未整理の雑件を、ひとつのファイルに纏めたり、年月日順や名づけ順
に並べる作業は、予想以上に困難である。区役所の戸籍係が、スリッパ
を履いて、ものうげに歩く姿は、それなりに虚無的な心情が察しられる。
 
 こういう単純作業は、子供と遊ぶような気分に比べて、かなり厳しい。
 あるいは、麻雀ごときは、徹夜で並べつづけて、なお飽きないのだ。
 日記を書きはじめて、先の変化が予想できなければ、三日坊主に終る。
 
 この二十年ほど、ブログやツィッターの流行は、退屈とのたたかいだ。
 政府が悪い、マスコミが怪しからんと書いても、誰にも読まれない。
 徒然草や枕草子が、いまでも教材たりうるのは、大昔だったからだ。
 
 二十年来の《与太郎文庫》は、数年前に強制非公開の制裁を食らった
《はてなブログ》のミラーサイトだが、おなじ内容なのに、何事もなく
公開されている。その権限は、担当スタッフの一存に委ねられている。
 
 言論の自由と、言論の弾圧は、いまやこのように併存しているのだ。
 おそらく、なんらかの偶然で作文が得意だった少女が、アルバイトで
勤めはじめ、創業オーナー夫妻の離婚後、この業務を継承したのだろう。
 
 創業時代は、もっぱらユーザーの意向を最優先していたが、成功して
思いがけぬ権限を預かった者が、誰に憚ることもなく、思いあがるのは
当然の成り行きだ(一方のミラーサイトは、いまもオーナーが担当中)。
 

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02月12日(日)
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