ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ いつにもまして 〜 More than ever 〜
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いつにもまして 〜 More than ever 〜
〔dream〕 怪夢伝
唐突な夢をみた。テーブルの上に、電線を這わせ「これが透明人間」
と亡父に説明している。やがて、その輪郭が起ちあがって、人間らしい
動きを始めたので「ほぉ、そうか」と父が納得した。
輪郭だけの透明人間は、やがて五線譜に腰掛け、存在感が増す。
おそらく、与太郎の深層心理に、なんらかの喪失感が芽生えたのだ。
あるいは家族からの疎外感かもしれず、亡父は最後の共感者らしい。
輪郭だけの人物は、自分の分身であり、もうひとりの自分でもある。
これからは、この分身とともに生きていくのだ。
このような設定は、過去の夢でも例がなく、初めてのものだ。
めざめてすぐに、幼児期に観た映画を思いだそうとした。
その原型は、片岡 千恵蔵の「あるときは紳士、あるときは乞食」の
“多羅尾 伴内”であり、与太郎の“太郎シリーズ”の変形でもある。
…… 194810‥ 大映京都撮影所で大映系映画館主大会が開かれ、社長
の永田 雅一は挨拶で「多羅尾 伴内ものなど幕間のつなぎであって、わ
が社は今後、もっと芸術性の高いものを製作してゆく所存である。」と
言及[9]。この発言に千恵蔵が激怒し「わしは何も好き好んで、こんな
荒唐無稽の映画に出ているのではない。幸い興行的に当たっているので、
大映の経営上のプラスになると思ってやっているのに社長の地位にある
ものが幕間のつなぎの映画とは何事だ。もう伴内ものは絶対に撮らない。
大映との契約が切れたら再契約しない。」と言明し永田と千恵蔵の関係
は決裂。これを機に比佐芳武らとともに東横映画への移籍を決意した。
同年に大映を退社。翌1949年に東横映画へ移籍した(Wikipedia)。
ただし夢の内容は、探偵ものよりも、SFものの《1984》に近い。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A1%D41984
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夢は夜ひらく 〜 認知症への接近 〜 ↓ 夢十夜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%CC%B4%BD%BD%CC%EB
── 《透明人間 19541229 東宝》河津 清三郎, 三條 美紀, 土屋 嘉男
・出演/日高 繁明・脚本/小田 基義・監督/北 猛夫・製作
…… 戦時中の人体実験によって自分の存在を物理的に消された男が普
通の人間として生活しながら、彼の名をかたって暗躍するギャング集団
に立ち向かう(Wikipedia)。
── 《岩見重太郎 決戦天の橋立 19541229 東宝》同時上映(記憶なし)
中学三年の与太郎は、生涯もっとも多忙だったので、他の作品と混同
して記憶している。同様のSF映画で、いかにも凡庸な演技に観えた。
〔actor〕 怪優伝
沼田 曜一 俳優 19240719 岡山 埼玉 20060429 81 /籍=美甘 正晴
/Mikamo, Masaharu
…… 丹波 哲郎は「沼田はいい俳優だったが、酒癖が悪くてキャリア
をフイにした」という趣旨のコメントを残している。晩年は映像よりも
民話の語り部としての方が知られた。
/NHK大阪放送劇団を経て、映画界入り。太平洋戦争での学徒兵の悲
惨な最期を描いた「きけ、わだつみの声」で注目を集めたのをはじめ、
任侠映画の悪役もこなした。主な出演作に「真空地帯」「天平の甍」
「深い河」など。
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05月27日(金)
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