ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 屈託 〜 もうひとつの与太郎ルール 〜
Ex libris Web Library;20091018
http://adlibilda.hatenablog.jp/entry/20190302/1551478738
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20190221
…… 小学校の一年下に、○井田鶴子という美少女がいた。
なんとか口を利きたくて、女の先生たちの前で「きみの名は鶴子かい」
と聞いてみた。「君の名は?」と聞くことは思いつかなかった。(略)
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彼女は「田鶴子(たづこ)です」と答えてくれた。
大西先生も、大きな目の美女だったが、まるで関心を示さなかった。
「それがどうしたの?」というような表情で、話が続かなかった。
彼女は、抜けるような色白で、目鼻立ちが整っていた。
難をいえば表情に乏しいが、こういう美少女が、自分だけにむかって
笑ってくれると得もいわれぬ思い(inexpressible joy)にちがいない。
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…… inexpressible joy;見苦しい喜び(Googlish)
実は、この美少女は、与太郎の結婚(19670120)前後に、行きずりの
客として二三度あらわれたが、結局ひとことも私語を交わせなかった。
映画《旅情 19550814 Japan》のヒロインが土産物店を訪ねるシーン
さながらに、息づまる瞬間だったが、いまなお彼女の真意を計りかねる。
類似の記憶では、円山 栄子も、まったくの偶然で立ち寄っている。
♀円山 栄子 女優 19390327 京都 /日舞=花柳 景升/籍=鳥居 恭子/旧姓=水谷 大和
Ex libris Web Library;大川 橋蔵 & 円山 栄子 20091018(署名日)
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B1%DF%BB%B3+%B1%C9%BB%D2
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710115 閉会あいさつに代えて
《虚々日々》目次 223P ↑閉会(=正/誤=)閉宴↓
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20001231
そのときは声をかけず、数年後にベラミ同窓会(19710115)の受付で
本名をフルネームで呼んだところ、大きく目を見開いた。
われながら、どうして屈託なく話しかけられなかったのか、残念だ。
ほんとうにリラックスして“美女”に口が利けるようになったのは、
還暦を過ぎて、さらにいえば「自伝を完成して以後」である。
たとえば、恩師の卆寿祝賀会で初対面の美女とのやりとり。
「貴女のような美人に、会えるとは思わなかった。お誕生日は?」
「何か良いことがあるんですか?」「三月生まれだとプレゼントが」
「残念ですこと、二月生まれなんです」
結局、フィナーレで恩師に花束を渡す役割を命じて、花を持たせた。
メールで二三度やりとりしたが、これほどの美女だと想像できずに、
とても惜しいことをした。せっかく名刺まで渡したが、いまだ音信なし。
http://adlibilda.hatenablog.jp/entry/20140320/1395981531
♀崗 いつ子 Oboe 19620221 京都 /“DJS”第一期生“さらだぶてふ”旧姓=?
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A4%B5%A4%E9%A4%C0
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http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html(与太郎文庫)
── 松本 清張《たづたづし 19630500 小説新潮 20021124 BSジャパン》
夕闇は道たづたづし 月待ちて行ませ我が背子 その間にも見む(万葉)。
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…… 改題《愛のきずな 19690215 東宝》
── 松本 清張《眼の気流 196310‥ 新潮社 19760220 新潮文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4101109397
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02月21日(木)
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