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与太郎文庫
by 与太郎
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■ ストララム? 〜 ボレロ初演指揮者 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071122
── 「よい形式の、唯一のテストは興味の連続することである」(略)
「今までだれもそんなことはやらなかった」
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710708
19710610 レコード・サロンA 〜 Paper Concert 〜
── ラヴェル53《バレエ「ボレロ」19281120 初演 》ストララム指揮
── 《愛と哀しみのボレロ Les Uns et les Autres 198110‥ France》
Ravel, Joseph-Maurice 18750307 France 19371228 62 /
Stralum, Walter 18‥‥‥ France 19‥‥‥ ? /
Be'jart, Maurice 19270101 France 20071122 80 /
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「春の祭典」「ボレロ」振付家・ベジャールさん死去
エネルギッシュな男性群舞、哲学や思想も表現する独創的な作品群で
バレエの歴史を変えた、20世紀最大の振付家、モーリス・ベジャール
さんが22日、スイス・ローザンヌの病院で亡くなった。80歳だった。
同日、日本の関係者に連絡が入った。(Click here to find out more!)
フランス・マルセイユ生まれ。14歳でバレエを始め、フランスや英
国、スウェーデンのバレエ団に参加して、様々なスタイルのダンスに触
れて、独創的な振り付けのヒントを得た。
才能が開花したのは、男女同数のダンサーが野性的なエネルギーを爆
発させた、1959年の「春の祭典」。女性中心でおとぎ話に基づく踊
りが主流だったバレエ界に衝撃を与えた。
翌年に20世紀バレエ団を設立し、「火の鳥」「第九交響曲」など、
斬新な作品を次々と発表した。中でも「ボレロ」は、ジョルジュ・ドン
主演の映画「愛と哀しみのボレロ」の主題にもなった。
言葉を使わないバレエは「様々な世代や国籍の人間が地球全体の問題
について、同時に考える空間を創造できる」という持論から、枠にとら
われない創作活動を展開した。
演劇やオペラとバレエの融合、神話的イメージの導入、ロックの使用、
古典バレエの読み直しなど多彩な作品を発表。愛と憎しみ、生と死など
の命題をバレエで表現した。
大の親日家で日本文化への造詣(ぞうけい)も深く、「仮名手本忠臣
蔵」に基づく「ザ・カブキ」、三島由紀夫の小説群からイメージを得た
「M」、六代目中村歌右衛門にささげた「東京ジェスチャー」といった
作品も残した。主宰するバレエ団を率いて11回の来日公演を行い、東
京バレエ団の振り付け指導などでも来日。86年には勲三等旭日中綬章
を受章、93年に世界文化賞、99年に京都賞を受けた。
昨年12月には80歳の誕生日を祝う記念公演がスイスで開かれ、最
新作「ダンサーの人生」を発表した。最近は持病の心臓と腎臓疾患で入
院治療を受けていた。
(2007年11月22日23時39分 読売新聞)
11月22日(木)
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